畑で子育て中 コチドリ

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 今日は午後から用事が出来たので、近場でカワセミでもと思って金山調整池へ行ったのだが、朝遅かったのと、時間がないのでカワセミをあきらめて、池の上にある畑を、もう、いないかなと思いながらのぞいた。ピイ、ピイ、ピイと雛の鳴き声が遠くでしていた。何の雛か分からないが畑の際の植込みから3羽の雛が畑へ出たり入ったりしながらチョコチョコなにやら餌を拾っているようだった。そばに、親鳥の姿がなくカラスにでも襲われはしないかと心配になっていたとき、直ぐ近くに鳥が飛ん できた。コチドリだった。
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 3月末にこの畑にコチドリが来ているのを撮ったが、その後うっかりしていて見に来ていなかったのだがちゃんと今年も子育てをしていたのだ。雛は、畑の奥から寄ってきてくれず、写真にはならなかったのが、残念。
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 畑や砂地などの開けたところに浅い穴を掘って子育てをするなど大らかな感じがするが、卵や雛は保護色であることや、ヘビなどの天敵が迫ると親鳥はけがをしたふりをして天敵を遠くへ誘い出す偽傷を行うそうである。確かに、まだ飛べない雛を残していたが、カメラを構えると直ぐに戻ってきて、ときどき上を振り仰いで警戒を怠らなかった。
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# by GannkoOyazi | 2007-05-26 18:50 | コチドリ | Comments(0)

雨の合間に カワラヒワ、シロハラクイナ

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 雨降りのため予定していた遠征を取り止め、一日中たまった本を読んで過ごすつもりでいたが、やっぱりじっとしていられず、お昼過ぎになって雨の合間を見計らってカメラを持ち出してしまった。秋が瀬の森は、ひっそりと静まり返り雨にあらわれた緑に薄日がさしていた。濡れた草地から飛び立ったムクの群れの先の枝で、カワラヒワのラブシーン?が見られたので、お邪魔させていただいた。さすがにほかには、何の気配も感じられなかったので、すぐに森を出て気になっていたシロハラクイナの田んぼに行って見ることにした。
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 去年と同じ田んぼにシロハラクイナが来ていることを聞いたのはだいぶ前のことだったが、なにか信じられないというか、不可解でならなかった。南西諸島に留鳥として分布し水田や湿地、マングローブ林に棲むとされ、次第に分布を広げているとは云え、去年に続いて全く同じ田んぼに飛来したのだから不思議でならない。 もはや迷鳥では 片付けられないような気がする。
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# by GannkoOyazi | 2007-05-19 20:30 | カワラヒワ | Comments(0)

大洞の水場 コルリ・オオルリ・キビタキ・・・

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大洞の水場は、夏鳥の御三家と言っても良いだろうコルリ、オオルリ、キビタキが大サービスをしてくれた。 高速道をフルに使って7時少し過ぎに現地に着いた。意外にも5台のカメラが並んでいただけだった。その後も入れ替わりがあったものの最後まで10人を超えることがなかった。天気の予報が芳しくくなかったためだろうか。昨日から 引き続いて撮影されている方の話によれば、昨日は60人ぐらいの人が3列になって撮影に臨んでいたとのことだった。また、コルリはほとんど姿を見せなかったそうであるが、今日はシジュウカラ、ヤマガラを除けばコルリが一番出が良かったのだから、分からないものである。
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 コルリは輝くようなコバルトブルーと喉から腹の白色コントラストが鮮やか過ぎるほど見事だった。鳴き声もコマドリの声を甘くやさしくしたような感じだった。
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 オオルリは、頭から背中にかけての艶のある瑠璃色、さえずりはウグイス、コマドりとともに「三名(鳴)鳥」と讃えられている。そのオオルリとコルリを交互に目の前で観賞でき、今朝5時前に出てきた甲斐があった。このところ、このオオルリの姿を求めて秋が瀬を歩き回ってきたストレスがいっぺんに解消した。
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 御三家以外にも大洞の定番ミソサザイやビンズイが水浴びシーンを披露してくれた。そんな水場に憩う野鳥たちの姿を一日中10人ほどで堪能する贅沢な日が持てて満足だった。
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# by GannkoOyazi | 2007-05-13 22:48 | コルリ | Comments(0)

若葉に囲まれて 2 キビタキ 

  キビタキが、やっとのことで撮れたので昨日に続いてのアップです。

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 この連休は、夏鳥の飛来が遅れていると聞く山のフイルドになにも遠征しなくとも、秋が瀬で夏鳥を十分に撮れるさ、と決め込んでいたが連休後半三日目となると、やっぱり渋滞覚悟で出かけるべきだったかなと後悔し始めていた。キビタキを満足に撮れていないのだ。
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 今朝も期待半分、諦め半分ぐらいの気分で子供の森に入った。
 森を半周ほどして、昨日は暗くて撮れなかったポイントに行ったときに、さっきまで絶好の位置に出ていたと教わり、戻ってくることだろうと決めてカメラを据えた。この二日、首が痛くなるほど梢を見上げて歩いたのに、成果がなかったので、腰を落ち着けて待つことにした。
 やがてなんと、希望通りの高さと距離の枝にキビタキは、留まってくれた。
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 キビタキは、サービス良く、その場で見事な囀りをきかせてくれたり、ホバーリングをして空中捕食を見せてくれた。若葉に囲まれた中で、キビタキの鮮やかな黄色が一層、映えている。目が洗われるような気持ちにさせられた。
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  キビタキのオスは喉から胸にかけての橙黄色とお腹の黄色、黒色の顔に黄色い眉ときりりとした姿から「東男」と称される。その姿を秋が瀬で、撮ることができて、約束の連休中にお届けできることが、嬉しくオオルリの声が聞こえていたが、満足してまだ11時前だったけど引き上げた。
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# by GannkoOyazi | 2007-05-05 17:09 | キビタキ | Comments(0)

若葉に囲まれて コムクドリ、ヨシキリ

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 昨日に続いて、秋が瀬に。子供の森に6時半に入った。キビタキの鳴き声が迎えてくれたが高い梢で、しかも若葉に囲まれていてデジスコでは、その姿を拾うことが難しく今日も証拠写真程度に過ぎなかった。キビタキは好きな鳥なのでしっかり撮れるまでアップは遠慮することにした。
 コムクドリも、クヌギの大きな葉の陰に隠れて、なかなか撮らしてもらえず、こんなところが精一杯だった。
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 そこで、ピクニックの森へ移動してみたが、森は鳥の声も少なく静かだった。やむなく子供の森に戻ろうとしたが、駐車場が満杯状態だったことに気づいたのと、暑いこともあって田んぼをのぞいて早々にひきあげることにした。 どうも、今日は根気がわかなかったが、オオヨシキリが救ってくれた。
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 オオヨシキリは、何という樹だろうかサクランボの様な実をつけた 枝で大きな赤い口を開けて 大声で囀っていた。夏鳥は、オオルリやキビタキだけじゃないよ、と叫んでいるように聞こえた。このくちばしで、アシの茎を切り裂いて中の虫を捕ることから、ヨシキリの名があるそうだ。
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 また、野の花も夏を思わせる陽光を受けて生命を輝やかしていた。
 チョウジソウは、森のあちこちで淡い紫の花を見せていた。秋が瀬では珍しくもないが、絶滅危惧類に指定されている植物だ。ただ、この花が咲き出すと、木々に若葉が茂り鳥が見えにくくなる季節が到来する。
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 正式名称は、ヤハズエンドウであるが一般にはカラスノエンドウで通っている。
 名の由来は、この草の豆状の実が完熟するとサヤが真っ黒になるからとも、同種のスズメノエンドウよりも大きいから、だともいわれる。
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 学術名のヤハズエンドウであるが、こちらは、その葉の形に由来する。弓矢の弦を受ける部分(矢筈)に似ていることからと言われている。
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 ハルジオンほど、旺盛な草花 も少ないような気がする。ただ、この草もヒメジオンと混同してしまうことが多いようだ。簡単な見分け方は、茎がストローのように空洞があるが、ヒメジオンは中がつまっているので、直ぐに分かる。どこにでもたくさんあるので、茎をむしる分にはもかまわないと思われるので、確かめると良い。
 いつもは、週末バーダーのため鳥撮りに追われ、いや、山野草を撮っているときでも省みることもなかった平凡な、どこにもあるような草の花も、みんな個性的でなんとも可憐であることを、改めて認識できたことが、この連休の何よりも収穫だった。







   


# by GannkoOyazi | 2007-05-04 21:49 | コムクドリ | Comments(0)

連休なのに・・・ クロジ、シメ

 連休の二日目になって、このところ毎週末続いていたハウスメーカーとの打ち合わせがなく一日中、鳥撮りに専念できる休日となった。オオルリやキビタキが入っている秋が瀬に勇んで出かけたのだが、空振りに終わってしまった。オオルリもキビタキも声はすれども姿は見えず、と言った状態で証拠写真ほどにしか撮れなかった。そこで、拙作のブログもお休みと思ったが、毎週更新を誓った頑固親父としてはメゲルわけにもいかないので、いまさらではあるが、語呂が良いのに免じてクロジに代役を果たしてもらうこととした。

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 鳴き声を頼りに梢を見上げてオオルリとキビタキ探しで首が痛くなったので、クロジのポイントで一休みしながら餌を取りに来るクロジを待った。夏羽に変わったクロジのオスは、その名のとおり頭から腹部まで、黒味が増していた。
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 その餌場にシメが現れた。見ていた限りでは、クロジとの力関係は弱くクロジが引っ込んだ隙に急いで餌を食べているような感じであった。シメも口ばしが冬の間の肌色から青味の灰色に変わっている。
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 その、餌場の裏の方から、チョットコイ、チョットコイと呼ぶような大きな鳴き声がしきりにしていた。いつもならそんな鳴き声に見向きもしないのだが、コジュケイを探してみた。草の茂みの中に隠れていた。
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 ギンランが、原の草に混じって一茎の花を、そっと持ち上げていた。懐かしいような気がして腹ばいになって撮った。
 懐かしいといえば、あのシロハラクイナが、また大久保の田んぼに姿を見せているそうである。帰りに寄ってみたが確認できなかったが、現地にいた人に聞くと間違いなく見たとのことであった。昨年の個体が居残ったとは思えないのだが、そのことでずいぶん話が弾んで、首が痛くなるほどの苦労が消し飛んだ。






# by GannkoOyazi | 2007-04-29 21:45 | クロジ | Comments(0)

失敗の巻き オオルリ

 先週は高い梢に留まるオオルリを撮ったが証拠写真のようなものしか撮れなかったので、なんとか近いところで、マシなものを撮りたいと思って勇んで出かけた。その願いが通じたのか、低い位置の枝に留まったオオルリに至近距離で出会うことが出来た。もちろん夢中でシャッターを切りまくった。満足のゆくものが撮れたはずだった。ところがである、すべてが、水の泡だった。なんと、カメラの設定A(絞り優先)をM(マニアル)と見間違えて設定して撮っていたのである。

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 どんなに悔やんだところで取り返しがつかず諦めるほかなかったが、そこで改めて考えさせられたのが、バードウォッチングについてであった。カメラをつけずにスコープだけで楽しむご夫妻や最近知り合ったOさん親子の双眼鏡を提げている姿などのことである。写真を失敗したことで口惜しがる自分が反省させられ、純粋に鳥の姿や鳴き声を観察される方々に尊敬の念を深めたのだった。自分もいつになったら、カメラを離れて森を歩くことが出来るのだろうか。
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# by GannkoOyazi | 2007-04-21 15:58 | オオルリ | Comments(0)

若葉の森で ウソとオオルリ



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  森の木々が一斉に芽吹き、早いものは若葉が萌えだし「山笑う」季節を迎えようとしている。そんな森でクヌギの花芽だろうか、ウソが啄ばんでいた。もうとうに散ってしまったはずの桜の一片の花びらがどこからか舞い落ちてきたのが入った。
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 昨年の今頃(10日)は、桜の花が咲いているときにオオルリが姿を見せてくれたが今年は桜も散りタイミングが合わないが鳴き声が聞けた。確かに森にオオルリは来ているようだ。今日も設計士さんと打ち合わせがあって午前中だけ時間が空いたのをさいわいに急いで秋が瀬に入ったので、オオルリをゆっくり探していられず、ノビタキのポイントに足を運んだ。ノビが一瞬だけ枯れ茎にとまったが直ぐに飛ばれてしまった。その時、オオルリが見えたとの連絡をいただき、再び森へ引き返した。
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オオルリは上の梢を動きまわっていて近くには来てくれない。証拠写真以下のものしか、撮れなかったが今年の初見が出来たことをなぐさめにして、森を後にした。
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 今日は、記念すべき日となった。「秋が瀬野鳥クラブ」に入会させていただいた。これまで、入会のお勧めをいただいてきたが、決断がつかなかった。会社という組織をようやく離れたのに、また趣味の会とはいえ組織に組み込まれるような気がして何か抵抗があったことや、山や写真の会での拘束に、あきていたからであった。しかし、この2年間、秋が瀬で顔見知りになった皆さんの姿に魅かれたのと熱心に勧めてくださった方にお会いして、入会を決断しました。もしクラブの方が、ご覧いただいていましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。 



 


# by GannkoOyazi | 2007-04-14 21:54 | ウソ | Comments(0)

ニッポンの国鳥 キジと菜の花

 拙作のブログが90回目のアップとなりました。開設以来15ヶ月、いただいたアクセスは20,000件余となりました。 そして、鳥撮りとは直接関係ないのですが明日から家を建て替えるため仮住まいに転居するので今の環境で最後の記事の送信です。私にとっては大きな区切りです。その記念に恐縮の限りですが、賞味期限が過ぎそうなこともあり、国鳥のキジをアップさせてもらうこととしました。

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  姿美しく、勇ましいキジは、ニッポンの国鳥に1974年に指定された。   
 オスは赤い顔の肉冠と後頭部に短い冠羽があり、黒色で緑色光沢のある胸と腹。長い尾羽を持ち、その堂々たる姿は日本の留鳥として国鳥たるに相応しい。
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メスを従えて悠然と歩む菜の花畑から近い所では、ショウジョウバカマやカタクリの花も見られた。キジのケーン、ケーンと良く響く鳴き声とともに春爛漫さと、同時に郷愁を覚えた。
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# by GannkoOyazi | 2007-04-05 22:15 | キジ | Comments(0)

本命が外れ オシドリ・コチドリ・アリスイ



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 カワセミペアの求愛給餌を撮りたくて引越しの準備を迫られているというのに、あきれられながら朝だけの約束で久しぶりに金山調整池へ。池は満開のさくらに包まれ華やいでいたが、いつもの島のピラカンサスにはカワセミのメスがとまったが、オスは姿を見せてくれなかった。そのかわり、めずらしいことにオシドリのオスが桜に誘われたのか迷い込んでいた。
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  若のようであるが求愛のディスプレイに使われる銀杏羽 (三角風切)を帆のように立てて悠然としていた。ここでオシドリを撮れたのが得したような気分だった 。
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 さらに、夏鳥のコチドリが近くの畠に渡ってきているとの話なので、探してみた。畠のある川筋の道を歩いていたとき、なんと目の前の桜の樹にアリスイが飛んできた。突然のことに、ヒヨドリでも来たものかと思いつつ、何気なくファインダーをのぞいて、大慌てでシャッターを切った。
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 コチドリは、はじめは見つからず、池に戻って帰りにもう一度、畠をのぞいたところ、ちょうど鳴きながら畑地に下りてきた。かなり離れた所だが、ラッキーだった。黄金色のアイリングが遠目にも判った。
 本命としたカワセミはダメだったが約束通りホクホクしながら調整池を後にした。
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# by GannkoOyazi | 2007-03-31 21:43 | オシドリ | Comments(0)

北本の贈り物 ビンズイとキレンジャク



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 頭上で妙な鳴き声がしたので見上げたところビンズイだった。はじめはタヒバリかと思っていたが、全体に緑がかった色合いと顔に白斑がありビンズイのような気がして近くにいたベテランに確認してもらったところ、ビンズイに間違いなく下に群れがいたとのことだった。 教わった所に下りてみると草むらに数羽の群れがいた。
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 ビンズイは、ビービーとかチチーチ、ツイーツイーといった複雑な鳴き方をし名前はさえずりの中の一節に由来するという。  
 セキレイの仲間だけに採餌中も尾を細かく震わせたり、少しもじっとしたとこがなく、ピンボケになってしまったが、ビンズイを撮ったのは富士山の奥庭いらいなので、思いがけない贈り物だった。そのとき、さらに北本自然観察園から来た人からキレンジャクがいたとの話を聞きビンズイどころではなく着いたばかりの八丁湖をとびだして自然観察園へ急いだ。
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 北本にキレンジャクとは、無知な自分は正直なところ半信半疑だった。教わったところには姿がなく、急に空腹を覚えて、おにぎりをかぶりついていたとき kさんに出会い、この下の反対側だけど、遠いよ、と教わった。10人ほどの人がカメラを構えている中に加えていただく。確かに距離はあるものの、柳の中に7、8羽のレンジャクがいた。ヒとキのレンジャクが半々ぐらいずつ混成している。
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 証拠写真の程度にしかならなかったが、キレンジャクは、昨年の諏訪湖で、見て以来のことであり大満足だ。ここでも顔見知りの方々から昨年も今日と同じ日に見られたこと、北上する途中なので3日ぐらいで抜けてしまうだろうということや渡りの前はヤドリギなどの実から虫などに餌を変え栄養を蓄える、などと教えていただく。
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 今日は贈り物をいろいろな人達からもいただいた。だから、ビンズイもキレンジャクもピンボケ写真であるが、アップすることとした。
         おことわり
 ブログを拙作ながら、毎週更新してまいりましたが、住まいを建て替えるため引越しの準備などで来週以降は、とぎれ途切れになりそうです。予めおことわりさせていただきます。



 



 
 
 




# by GannkoOyazi | 2007-03-21 21:41 | キレンジャク | Comments(0)

八丁湖 2 アトリに会いに

 本日、2編目のアップです。好天に恵まれた日曜日だったが、朝まで行く先が決まってなく、どこにしようか迷ったが先日の北本で夏羽のアトリに会えなかったのを思い出し八丁湖に出かけたが、大当たりだった。アトリやミヤマホオジロはもちろんとして、飛ばれてしまって撮れなかったがトラツグミも見ることができた。また、満開の河津桜を存分に楽しむことも出来、満足した。

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 夏羽に変わったアトリは、オレンジ色の 胸や黄色に縁取られた艶やかな黒い羽が鮮やかだった。
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 学名が「エレガントなホオジロ類」(Emberiza eregans)とは、この黄色いアクセントのついた頭の冠からだろうか。西日本には多く、関東では見ることが少ない鳥とされているが、今年は、この鳥も各地で多く見られ楽しませてくれた。
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 ソウシチョウは、秋から冬にかけて秋が瀬に突然沢山の群れが現れて驚かされたが、いつの間にか姿を消してしまった。が、なんと八丁湖で今になって見るとは、驚いた。よくよくこの鳥には、その色合いといい、ビックリさせられるばかりだ。
 帰りの道で、道に下りていたルリビタキが、あわてて木立の中へ飛び込んだ。
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# by GannkoOyazi | 2007-03-18 21:06 | アトリ | Comments(0)

八丁湖 1 桜とメジロとヒヨドリ

  八丁湖を1と2に分けてアップします。

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                                              湖畔のソメイヨシノは膨らみかけたつぼみが冷たい風に身をすくめるようにしていたが、山の中腹の河津桜は、満開だった。お花見の名所とされる八丁湖であるが、この桜に集まる人はなかった。ただ、ヒヨドリとメジロが花を愛で蜜を賞味していた。
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 いつもなら、ヒヨドリにレンズを向けることもないのだが、ヒヨドリのくすんだ羽色
が桜の花を引き立ててるようでもあり、細い枝にしがみつくようにして蜜を吸う姿にシャッターを押 した。ただ、やっぱり困りものなのは、好戦的な性格である。桜にメジロが来ると直ぐに追い払ってしまって、狙いの桜とメジロの写真をなかなか撮らせてもらえなかった。
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# by GannkoOyazi | 2007-03-18 19:45 | メジロ | Comments(0)

いよいよ本番 ヒレンジャク

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 早いうちに来たヒレンジャクを撮ったので満足していたので、3月になっていよいよ本番とばかりにヤドリギの丘に群れをなして来ていると聞いたが、大勢のギャラリーが詰め掛けているとのことであり、敬遠したい気持ちもあって先週は北本へ行ってしまった。しかし、やっぱり秋が瀬の名物に一度は参加すべきと、思い直 した。ただ、今日も昼から用事があって10時までの朝だけの撮影だった。
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  朝のうちは3羽ほどが残り少なくなったヤドリギの実を啄ばんでいたが、時間がたつうちに、数も増えカメラマンも大勢になった。レンジャクは、実を食べては糞をしたり、根元の洞の水を飲んだりと、取り囲むギャラリーをよそに悠々としていた。
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 また、今日のレンジャクは変わっていた。先日の春の嵐のような突風で落ちたものか、地面のヤドリギの実を拾って食べていた。こんなレンジャクの様子を見るのは初めてだ。昨日まではこんなことをしなかったとのことであるが、おかげで、もうタンポポやオオイヌフグリが咲いているのを知ることが出来た。
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# by GannkoOyazi | 2007-03-10 22:44 | ヒレンジャク | Comments(0)

ごもく撮り 北本自然観察公園

 釣りの用語に、ごもく釣りと言うのがあって特定の場所で、いくつもの種類の魚を釣り上げることを指すが、今日の北本での鳥撮りは、そんな状態であった。だから、ごもく撮りと称してみた。釣りと同様に余りほめられることではないようだが。

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 たまには気分を変えたくて、秋が瀬を離れて朝から北本の公園に入った。風もなく、すっかり春めいた暖かな陽光に包まれ気持ち良く、午後は八丁湖へ行くつもりであったが一日中、北本で過ごしてしまった。
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 本当は、夏羽に変わったアトリが目的だったのだが、まだ、頭も体も黒味の薄い冬羽のアトリが、それも一羽が姿を見せただけだった。梅畠で2時間ほど真っ黒なアトリの出を待ったが、あきらめて園内をあちこち歩き回ってはシャッターを切った。
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 梅畠の手前で枯れ茎にカワセミがじっと留まっていた。水面は澱んで緑色だったが、写真のバックにはうってつけだった。しかし、こんな水溜りのような池でも餌となる魚などがいるのだろうか。いたとしても、カワセミに見えるのだろうか。
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 カヤクグリが、相変わらずサービス良く近場に出ていた。ベニマシコは、いつものポイントに出ていたが、枯れ草に邪魔され抜けが悪く、そこを離れて、奥の方へぶらぶらとベニマシコを探して歩いた。その途中でキジが、ゆうゆうと枯葉を掻き分けて餌を探していた。
 みんな春を楽しんでいるようだ。

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# by GannkoOyazi | 2007-03-03 22:51 | アトリ | Comments(0)

Woodpecker アオゲラとアカゲラ

 飛んでるカワちゃんの再挑戦に出かけた。しかし、池は強い北風にあおられ波立ち、これでは池の中の魚を見つけることは難しくカワセミが現れる様子ではなかった。また、このところの暖かさから一変して真冬並みの寒さであり、早々に退散して秋が瀬に戻った。ここも強風のため鳥たちの気配は薄かった。それでもピクニックの森でアカゲラを目線の高さで撮ることができたので先週のアオゲラと並べてアップ。

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 先週の金山調整池でカワセミの飛来を待っている間に後ろの潅木の林でキョツ、キョツと鋭い鳴き声がしきりにしていた。鳴き声はアカゲラと一緒であるが、ここではアオゲラの方が多いので声が近くになったのを機会にいったん池畔を離れて探した。思いがけず林の縁の近い木に留まって、幹にクチバシを盛んに当てていた。 やがて樹皮のなかから太った幼虫のようなものを咥え出して飲み込んだ。
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アオゲラをこんなに真近で見たのは初めてだ。 この緑色のキツツキは 、Japaness Green Woodpecker の英名があるように本州以南の日本だけの鳥ということで、北海道や外国からのウォッチャーのあこがれの鳥だそうである。
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 林の中の折れた立ち木で餌を探していた。赤いベレー帽を外した♀であるがアカゲラにはメスであろうが出会うとシャッターを押さずにはいられない魅力を感じる。
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# by GannkoOyazi | 2007-02-24 19:11 | アオゲラ | Comments(0)

飛んでるカワちゃん ピラカワ

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 秋、赤い実をつけたピラカンサスの枝には、もう一つも実はついていないが 、カワセミが池の魚を狙う重要な見晴らしのポイントであることに変わりなく、このピラカン島のボスの座をなんとメスのカワちゃんが占めた。秋から、相当なバトルが繰り返された結果だそうである。
 久しぶりに訪れた池畔で、ずっと来ている人から、そんな楽しい話を聞かせていただきながら、カワちゃんの飛来を待った。
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 デジスコで何時も撮っているので、飛び物を撮ったことがなく、デジ一眼で素晴らしい写真をものにしている皆さんの写真を羨ましく眺めているばかりであった。高価なレンズは持っていないが、少しはそれらしいものが撮れないか初挑戦してみた。
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 メスが赤いくちばしを誇らしげにかざして、飛び込み魚を捕らえて、オスのいる枝にあがってきた。オスが逃げ腰で見つめるまえで、メスは、その魚を自分で食べてしまった。メスには、オスのような求愛給餌の習性はないのだろうか。そんな姿は見ることが出来なかったが、初挑戦の飛んでるカワちゃんを、なんとか撮れたことに満足。
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# by GannkoOyazi | 2007-02-18 09:39 | ツミ | Comments(0)

筑波山梅園2 花に憩う

 連休に合わせて、3度目の更新。筑波山梅園には、花や餌を求める野鳥は当然であるが、オオマシコだけではなかった。だから、花に憩いを求めてと言うのは、こちらの勝手な思いに違いないのだが・・・。

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 梅にウグイス、ならぬ残念ながら、梅にメジロ。本当に梅(花)にウグイスがとまるのだろうか。うぐいす色とは、このメジロのような色合いをあらわすが、これは先人の思い違いによるもので、もともとメジロから出た色のイメージだそうであり、正しくはメジロ色?。梅にウグイスの言葉もメジロとの取り違いのように思えてならない。
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 夏山の登山では、朗らかなウグイスの鳴き声を歩きながら聞くが、カヤクグリは一息ついて汗を拭いたりしているときに、チリチリチリと鈴のような細い鳴き声が耳に入ってきて元気づけてくれる。そんなカヤクグリが、この冬は各地で平地の枯野に姿を見せている。日本特産の鳥で普通ならなかなか見られない鳥であるが、ここでもオオマシコの群れに混じっていた。
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 ジョウビタキやアオジ、そしてルリビタキは、ここはマイフイルドだというように当然の顔をして、藪から姿を現したり、隠れたりをしていた。

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# by GannkoOyazi | 2007-02-12 12:17 | メジロ | Comments(0)

筑波山梅園1 オオマシコ

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  例年より、早い梅の便りが各地から届けられる候となり、あの筑波山梅園では白梅も咲き始めたのではないかと思い、これまでなんとなく敬遠していたが、今日はめずらしく早起きして出かけた。もちろん目当てはオオマシコである。いろいろな人の素晴らしい写真を目にして、そのようには撮れないまでも自分なりに撮ってみたくなった。
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 メスは、赤みを帯びた淡褐色で縦斑が目立ち、頭部と腰は紅色が少しある。オスに比べ地味であるが美しいことにおいてオスと遜色ないように思われ、どちらかといえば自分の好みには、あっている。
 オスの成鳥は、なんとも派手な色合いである。桃紅色の体に黒い翼と紅色の羽縁、そして前頭部と喉が銀色と、てんこもりだ。日本の野鳥の中では、数少ない「赤い鳥」である。
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 梅の花ばかりに気をとられていたが、足元にはスイセンが 清楚な花を満開に咲かせていた。
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# by GannkoOyazi | 2007-02-12 02:11 | オオマシコ | Comments(0)

黄昏迫る森の カケス

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 今日はピクニックの森に入ったのは3時過ぎだった。泊りがけの会議から帰宅したとき風もなく穏やかな午後の日差しが残っていたのに誘われて急いで出かけた。
 森の裏から入ったが、直ぐにジャー、ジャーと奇声をあげるカケスが目に入った。頭や腰の羽毛を逆立てて鳴き交わしていた。これは、この時期に、みられるつがいの形成やなわばりの決定などに関係する儀式とされているものだ。
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 カケスはカラスの仲間であるが、薄い褐色の体でノドモトが白くコバルト色の模様と白と黒の混じった美しい羽を持っている。
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少し離れた、枝に飛んできたカケスはドングリの実を足に挟んで食べ始めた。
 カケスは雑食で、木の実や虫を始め、時にはヒナまで捕らえて食ってしまうとのことであるが、枝の上でドングリを夢中でクチバシでほじくっている姿は愛らしい。
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 日中では、警戒心の強いカケスのそんな姿を目にすることはないので、その仕草をゆっくりと見させてもらったあと、静まりかえった森の中に入ったが、陽の落ちかけた森では、もうほかに人も鳥影もなく、カケスが夕日を浴びて、ごま塩頭の先から体中を赤く染めていただけだった。
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# by GannkoOyazi | 2007-02-10 20:05 | カケス | Comments(0)