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思い出の記 95 カイツブリ

 カイツブリが蓮の花のもとに、浮巣を作っていた。カイツブリの子育ては正に、おんぶにだっこの言葉通りの様子を見せていて微笑ましい。
 全長は25-29cm。翼開長40-45cm。体重130-236g。尾羽は非常に短く、外観からはほぼ判別できない。翼の色彩は一様に黒褐色。嘴は短めでとがり、先端と嘴基部に淡黄色の斑がある。虹彩の色は、日本の亜種は淡黄色で、ヨーロッパの亜種は黒褐色。夏季には夏羽として頭部から後頸が黒褐色で、頬から側頸が赤褐色の羽毛で覆われる。体上面は暗褐色。また嘴の色彩が黒く、斑が明瞭。冬季には全体として淡色な冬羽となり、頭部から体部にかけての上面は暗褐色で、下面は淡褐色。頬から側頸も黄褐色の羽毛で覆われる。嘴の色彩は暗灰色で、斑が不明瞭。幼鳥は頭部や頸部に黒や白の斑紋が入り、嘴の色彩が赤い。
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by GannkoOyazi | 2018-08-29 08:00 | Comments(0)

思い出の記 94 カワガラス

 カワガラスの巣は、とうとうと流れ落ちる滝の中である。下の沢で捕らえた餌を運ぶのも容易ではないところだ。待ちきれないのか、ヒナたちが途中の岩場まで下りてきた。
 留鳥として、河川の上流から中流域にかけてと山地の渓流に生息する。全長は21-23 cm翼開長は約32 cm体重65-90 g。ヒヨドリやツグミより少し小さい。全身が濃い茶色(チョコレート色、光の具合により赤茶色に見えることもある。)の羽毛におおわれているのが名前の由来だが、カラスの仲間ではない。尾羽は短めで黒味の強い焦茶色]。目は茶色で、目を閉じると白いまぶたが目立つ。雌雄同色。くちばしは黒く、足は灰色でがっちりしている。ミソサザイを大きくしたような体形で、短めの尾羽を立てた独特の姿勢をとる。幼鳥は喉から腹にかけて白くて細かいうろこ模様がある。

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by GannkoOyazi | 2018-08-25 08:09 | Comments(0)

思い出の記 93 ウタツグミ

 ウタツグミは、地味ながら気品が感じられた。ウタツグミは、これまでに数例あるかどうかで、カメラマンが押し掛けていると聞いたが時間が遅かったせいか幾人もいなかった。茅ヶ崎海岸へミサゴの撮影に行った帰りに立ち寄った甲斐があった。
 ヨーロッパからバイカル湖近辺にかけて分布、繁殖している。北方で繁殖した個体は、冬期は西南アジア、地中海沿岸や北アフリカに渡る。 日本では迷鳥で、神奈川県横浜市での観察記録がある。体長約23cm。ヤドリギツグミに似ているが、やや小型である。頭からの上面は灰色みのある淡い褐色で、体の下面は白く黒斑が密にある。雌雄同色。
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by GannkoOyazi | 2018-08-22 08:11 | Comments(0)

思い出の記 92 クロツグミ

 クロツグミには、なんとなく愛教を感じ好きな野鳥の一つである。また、森の奥から聞こえる朗らかな鳴き声も良い。夏鳥一番の歌い手と称えられる。その歌については、高村光太郎の詩「クロツグミ」に委ねよう。この詩は、光太郎が千恵子を亡くし岩手の山小屋にこもっていた時に、遺したものである。

  クロツグミなにしゃべる。
  畑の向うの森でいちにちなにしゃべる。
  ちょびちょびちょびちょび、  
  ぴいひょう、ぴいひょう、
  こっちおいで、こっちおいで  
  こいしいよう、こいしいよう、 
  ぴい。 
  おや、そうなんか、クロツグミ

 夏に主に日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖し、冬には中国南部まで渡って越冬する。西日本では越冬する個体もいる。体長は22cmほどでツグミよりすこし小さい。日本で記録されたツグミ属の中では、最も小さい種類の一つである。 オスは全身が黒く、腹側は白地に黒の斑点が目立つ。クチバシとアイリングは黄色。 メスは全身が褐色で、胸から脇腹にかけてが白地に黒の斑点があり、腹は白。
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by GannkoOyazi | 2018-08-18 08:38 | Comments(0)

思い出の記 91 ギンムクドリ

 ムクドリの仲間にもこんなに美形がいたのに驚かされた。体の背面を包む青色の濃淡がシックないろあいで、おしゃれな感じがする。石垣島には毎年、越冬のため渡って来るそうだが、これは都内の公園であり、迷鳥。
 全長24cm(ムクドリと同じ大きさ)。嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。初列風切基部には、大きな白斑がある。腰と下尾筒は灰白色。虹彩は暗褐色。メスは全体に褐色味が強く、後頚から背はやや色が淡い。中国南東部に分布し、一部はベトナム北部で越冬する。日本では、数少ない冬鳥または旅鳥として記録がある。記録のほとんどは日本海の離島や南西諸島のもので、与那国島や石垣島では毎冬、越冬している。
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by GannkoOyazi | 2018-08-15 08:25 | Comments(0)

思い出の記 90 ホシムクドリ

 ホシムクドリは、日本では数少ない冬鳥として渡来するが西南日本で記録されることがあると、図鑑に記載される。10数羽のムクドリの群れが飛んできた枯れ木に3羽が混じっていた。ホシガラスのような星斑が鮮やかで、メタリックな羽が光の当たり方で色が変化するのがみられた。念願を果たすことが出来た。枝被りと電線止まりの写真で終わってしまったが、初見初撮りに満足し会の忘年会に急ぎ戻った。
 ホシムクドリ (星椋鳥、学名:Sturnus vulgaris ) は、スズメ目ムクドリ科に分類される鳥類の一種である。名前の由来は、暗い体色に星状の斑点がちりばめられていることによる。
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by GannkoOyazi | 2018-08-11 08:27 | Comments(0)

思い出の記 89 カラムクドリ

 昨日、ミサゴの海岸で出会った友人からすすめられカラムクドリを撮りに行った。小さな目が可愛い鳥だった。初見初撮り。(2015年1月撮影)
 日本では数少ない冬鳥または旅鳥として生息する。石垣島では冬鳥としてあまり稀ではないが、本州や奄美では稀な迷鳥である。 インドシナ半島では林縁部や村里の粗林で数羽の群れをごく普通に見かける。習性はコムクドリに似ている。全長19cm(コムクドリ程の大きさ)。翼長53-62mm、跗蹠長は24-27mm。雄成鳥は、頭部、背、下面は灰褐色。
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by GannkoOyazi | 2018-08-08 08:16 | Comments(0)

思い出の記 88 コムクドリ

 コムクと桜の取り合わせを狙うが、外してばかりいる。いちど満開の桜とコムクを撮った記憶があるのだが、データーがどこかにもぐりこんでしまい探せなかった。花と鳥のコラボは難しい。花が年によって咲く時期が微妙に異なることや、こちらが出遅れることもあったりして撮り損ねる。外した見本のようなコムクと桜。 
 千島列島、サハリン南部、日本で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ島北部などに渡りをおこない越冬する。日本では夏鳥として北海道、本州北部で繁殖するが、渡りの時期は本州中部以南の地域でも見られる。 体長約19cmでスズメより大きい。雄は頭部から喉にかけてが淡いクリーム色で、頬から耳羽後方にかけて目立つ茶色の斑がある。背中や肩羽、翼は黒色で、体の下部はややくすんだ感じの淡いクリーム色である。雌は、頭部から胸にかけてが灰褐色で、頬に茶色の斑はない。雌雄とも嘴と脚は黒色である。
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by GannkoOyazi | 2018-08-04 08:32 | Comments(0)

思い出の記 87 コホオアカ

 コホオアカが、マイフイルドに姿を現した。朝、出かけたのが遅いこともあり、なかなか良い所には出てくれなかった。
 コホオアカは頭側線が黒く、頬の赤い部分の黒い縁取りが明瞭であり、小粋な感じがする。 日本のホオジロ科で最小。雌雄は同色。 全長12.5cm。数少ない旅鳥または冬鳥として渡来するとのことである。
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by GannkoOyazi | 2018-08-01 08:21 | Comments(0)