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思い出の記 78 ヒクイナ

 早くも、梅雨明け宣言が伝えられる。関東地方での、6月中の梅雨明けは観測史上初とのことである。唱歌「夏は来ぬ」の2番で、 五月闇(さつきやみ) 蛍飛び交い 水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて 早苗植えわたす 夏は来ぬ と歌われる。今や風景はもとより気候からして変わってしまっていくようだ。
 全長19-23cm。翼開張37cm。。体重0.1kg。上面の羽衣は褐色や暗緑褐色。喉の羽衣は白や汚白色。胸部や体側面の羽衣は赤褐色[8]。腹部の羽衣は汚白色で、淡褐色の縞模様が入る。虹彩は濃赤色[8]。嘴の色彩は緑褐色で、下嘴先端が黄色。後肢は赤橙色や赤褐色。卵の殻は黄褐色で、赤褐色や青灰色の斑点が入る。
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by GannkoOyazi | 2018-06-30 08:49 | Comments(0)

思い出の記 77 サカツラガン

 飲酒した赤ら顔に見えるところから、サカツラガンと呼ばれるそうだが、この番はよほど深酒をしたのか公園の池に迷い込んで越冬しただだけでなく、産卵し飼育していた。サカツラガンの貴重な姿を見ることが出来た。2014年5月撮影。
 夏季にカザフスタン、中国北東部、モンゴル南部、ロシア南東部で繁殖し、冬季になると中国南部(主に鄱陽湖)や朝鮮半島(主に漢江)で越冬する。日本では冬季に越冬のため不規則にごく少数が飛来する(まれな冬鳥もしくは迷鳥)。全長81-94cm。翼長オス45-60cm、メス37.5-44セcm。翼開張153-185cm。体重3.2kg。上面の羽衣は赤褐色、頬から喉にかけての羽衣は淡褐色、頸部から胸部の羽衣は白、胸部から腹部の羽衣は褐色。頬の羽毛が橙色を帯びる個体もいて飲酒して紅潮したように見えることが和名の由来。体上面の羽毛の羽縁(羽縁)は淡色。額から嘴基部にかけて白い羽毛で被われる。尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)の色彩は白い。尾羽の色彩は黒褐色で、先端や外側尾羽は白い。嘴は大型で細長く、色彩は黒い。後肢の色彩は橙色。
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by GannkoOyazi | 2018-06-27 08:29 | Comments(0)

思い出の記 76 アマサギ

 アマサギの夏羽の色合いは、何とも言えないほど優しくていい色だ。派手さは、少しもないがそれでいて緑の田の中にあっても良く目立ち気品をあたりに漂わせる。 アマサギは全長約50㎝、翼開長約90㎝と、サギの仲間の中では小さいサイズ。季節によって羽色が変わるのが特徴で、夏になると頭、首、胸と背中の羽毛が亜麻色(薄い栗色)に変わる。この夏羽の美しい色が「亜麻鷺(あまさぎ)」という名前の由来になっている。頭から胸にかけての羽は少し長く、くちばしはオレンジ色。冬羽は全身が真っ白になるので、他のサギとの区別がつきにくい。
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by GannkoOyazi | 2018-06-23 08:22 | Comments(0)

思い出の記 75 ヘラサギ

 この2年前に飛来したクロツラヘラサギが再現かと思われたが、今度は、目の周りが黒くないヘラサギの若だった。2013年11月から12月過ぎまでの2ヶ月にわたって楽しませてくれた。
 本種の特徴であるくちばしは黒くて長く、先端がへら型をしている。これが名前の由来にもなっている。嘴の先端部は黄色。足は黒い。雌雄同色だが、雄の方がやや大きい。体長は約85cm。翼開長は約125cm。シラサギ類に似ているが、ダイサギよりも首が短く胴が太いため頑丈に見える。全身の羽毛が白い。夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれる。冬羽では冠羽が短くなる。
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by GannkoOyazi | 2018-06-20 08:30 | Comments(0)

思い出の記 74 アカガシラサギ

 アカガシラサギの夏羽は、頭から首が赤く、胴から背は青色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ、サギの仲間とは思えぬほど美しいカラフルな羽色だった。2016年5月撮影
 全長42-45cm。翼開張75-90cm。腹部は白い羽毛で被われる。尾羽や翼の色彩は白い。嘴の色彩は黄色く、先端が黒い。後肢の色彩はオレンジがかった黄色や黄緑色。夏季は頭部から頸部が赤褐色、胴体上面は青みがかった灰黒色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっている。夏季に中華人民共和国中東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため主に南西諸島に少数飛来(冬鳥)する。
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by GannkoOyazi | 2018-06-16 08:23

思い出の記 73 ナベヅル

 特別天然記念物であり絶滅危惧種に指定されているナベツルが、埼玉北部に飛来していると聞き出掛けた。一羽のナベヅルが川の浅瀬の中で悠然と羽を休めていた。(2015年1月)
 ナベヅル(鍋鶴)は、ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。全長約96.5cmの小形のツルであり、クロヅル(約114cm)よりやや小さい。中国東北部、ロシア東南部、モンゴル北西部などで繁殖し冬季になると日本、朝鮮半島南部、長江下流域へ南下し越冬する。世界の生息数はおよそ1万羽と推定されており全体の90%近くが鹿児島県出水市で冬を越す。
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by GannkoOyazi | 2018-06-13 08:23 | Comments(0)

思い出の記 72 クロツラヘラサギ

 九州や沖縄にでも行かなければ見られないと言われるクロツラヘラサギが、川越の沼に一ヵ月近くも迷鳥としては珍しく長期にわたって滞在してくれた。(2011年12月撮影)
 クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)は、ペリカン目トキ科に分類される鳥類。タイ、大韓民国、中華民国、朝鮮、日本、ベトナム、ロシアに分布する。朝鮮半島北西部(繁殖個体数と越冬個体数に大きく差があるため、中華人民共和国東部で繁殖している可能性もあり)で繁殖し、冬季になるとベトナム、台湾、香港、朝鮮半島南西部などで越冬する。日本には冬季に越冬のため九州(瑞梅寺川)や沖縄県などに少数飛来する。全長75cm。翼開張110cm。全身の毛衣は白い。眼先の皮膚や嘴、後肢は黒い。繁殖期になると冠羽が伸長し、冠羽や眼先、胸部が黄色みを帯びる。
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by GannkoOyazi | 2018-06-09 08:38 | Comments(0)

思い出の記 71 ソデグロツル

 ソデグロツルは、アフガニスタン、イラン北部、インド北部、中国東部、パキスタン、ロシア東部および中部に分布し、夏季にロシア北東部や中北部で繁殖し、冬季になるとインド北部やイラン北部で越冬する。本では冬季に越冬のためまれに飛来(冬鳥)するとのことだが、地元(埼玉)で見ることが出来た。 (2012年1月撮影)
 ソデグロツルは全長125-137cm。翼開張230-260cm。額から眼先、顔にかけて羽毛が無く赤い皮膚が裸出する。全身の羽衣は白い。初列雨覆や初列風切が黒く、和名の由来になっている。静止時にはこれらが隠れるため、全身が白く見える。虹彩は黄色や淡黄色。嘴は太くて長い。これにより水底にある植物の根を食べるのに適していると考えられている。嘴は淡赤色や暗赤色、灰赤褐色。後肢は淡赤色。
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by GannkoOyazi | 2018-06-06 08:08 | Comments(0)

思い出の記 70 ハジロクロハラアジサシ

 いつもの沼でアジサシを見ていた時に、頭から腹と背にかけて黒くアジサシよりも少し大きめの鳥がいた。ハジロクロハラアジサシの夏羽だ。黒い頭で目が出ないが飛び交う様子や餌の受け渡しまで撮らせてくれた。(2015年6月)
 ハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺)は、日本には旅鳥として全国で記録されているが、飛来数は多くない。8-10月にかけての秋の渡りの時期によく観察されている。春にはアジサシの群れの中で夏羽の個体が観察されたことがある。体長約23cm。夏羽は頭部から腹にかけてと背中が黒い。肩羽は灰黒色、腰と下尾筒は白色である。冬羽では後頭部が黒褐色の斑がある他は、頭部から腹にかけてが白くなる。幼鳥は背が褐色である。

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by GannkoOyazi | 2018-06-02 08:42 | Comments(0)