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思い出の記 69 クロハラアジサシ

 クロハラアジサシが、入っていると知りいつもの沼に向かうが、水面を飛び交うばかりでいつもの杭に止まろうとしない。雨が落ちだしたので早々に引き上げる。
 日本では旅鳥として5月から10月にかけて各地で観察されるが、数は少ない。南西諸島ではよく見られる。体長23-29cm。翼開長は64-70cm。夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒くなる。雌雄同色である。
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by GannkoOyazi | 2018-05-30 09:32 | Comments(0)

思い出の記 68 エナガ

 エナガのヒナは、巣立ち直後は巣の近くの枝で並んで固まっている。この状態をエナガ団子と称されている。9羽のエナガ団子を撮ることが出来た。親が餌を運んでくると一斉に口を開けて餌をねだる様子が、なんとも可愛いい情景だった。
 体長は約14 cm、翼開長は約16 cm。体重は5.5-9.5 g。体長には長い尾羽を含むので、尾羽を含めない身体はスズメ(体重約24 g)と比べるとずいぶん小さい。黒いくちばしは小さく、首が短く丸い体に長い尾羽がついた小鳥である。目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっており、翼と尾も黒い。肩のあたりと尾の下はうすい褐色で、額と胸から腹にかけて白い。雌雄同形同色で外観上の区別はできない。
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by GannkoOyazi | 2018-05-26 08:53 | Comments(0)

思い出の記 67 セイタカシギ

 この時期(5月、6月)は、まさに多くの小鳥たちの繁殖期である。これまでのブログのなかにはこんな親子の姿もあった。セイタカシギが空を舞う姿とともに田の畦を親の長い足元で歩むヒナの姿があった。
 体長(嘴の先から尾羽までの長さ)は約37 cm、翼開長は約70 cm。脚の長さは付け根から指先まで約25 cm。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色[注釈 、虹彩は赤色で、地味な鳥が多いシギ類の中でも目立つ体色で外観は特異
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by GannkoOyazi | 2018-05-23 23:30 | Comments(0)

思い出の記 66 コチドリ

 コチドリの抱卵中の様子をみる。親が懸命に巣を守ろうとして、片方の羽を上げて巣の場所から離れる。その健気な様子にうたれる。コチドリの親は、巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。ヒナはその間じっとして動かず、保護色により周囲の小石と区別がつきづらくなる。
 海岸の砂浜や埋立地、内陸の畑や造成地などに巣をつくる。浅い窪地を掘り小石や貝殻等を敷いた巣に、日本では4-7月に1回に3-4個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24-25日。雛は孵化後半日ほどで巣を放れ、親と一緒に採食するようになる。生後24-29日程で飛翔できるようになり、その後8-25日で独立する。
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by GannkoOyazi | 2018-05-19 08:31 | Comments(0)

思い出の記 65 コアジサシ

 雨上がりの暗い沼辺で、コアジサシの白い翼を際立つように露出を絞って撮る。また、田んぼを見下ろす、未舗装の土手上の石と泥の草むらでアジサシが抱卵中だった。そのうちの一組では、もうヒナが孵っていた。田に引かれた用水から小魚を捕まえて来ては、ヒナに与えるようすが見られた。アジサシの巣は、地面にくぼみを作っただけのものだが、卵とヒナはまだらもようで石ころと区別がつきにくくなっている。
 海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえる。その様子から鯵刺(あじさし)の名前がつけられたと思われる。同様の理由から鮎鷹(あゆたか)の異称も。狙いをつけるときには短時間ながらホバリング(停空飛行)をすることもある。繁殖前にはオスがメスへ獲物をプレゼントする「求愛給餌」がみられる。巣は川原、砂浜、埋立地などに集団繁殖地(コロニー)を作って外敵の侵入に備える。
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2013年6月 秋ヶ瀬の田んぼ
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by GannkoOyazi | 2018-05-16 08:18 | Comments(0)

思い出の記 64 オオタカ

 オオタカが久しぶりにマイフイルドの森で営巣 をした。果たして、産卵までたどり着けるだろうか。2017年4月下旬 に一度撮影しただけでその後は近寄ることを自重する。2010年には、別の森で抱卵中のオオタカの巣をみつけるが、巣立ち直前まで待って撮る。3羽のヒナのうち二羽はもう巣を離れ近くの枝へ動き始める。
 平地から山岳地帯にまで生息している。飛翔能力が高く、中小型の鳥類(ハト・カモ等)や小型哺乳類(ネズミ・ウサギ・オコジョ等)を空中あるいは地上で捕らえる里山の猛禽類。食物連鎖の頂点に位置するため、生態系の自然が健全でないと生息できない(ただし今日では人里に進出しているのが確認されている)。飛ぶ速さは水平飛行時で時速80km、急降下時には時速130kmにも達する。一度狙いをつけた獲物は執拗に追い続け、それゆえ狩りの時間は長くなることもある。一日に一度の狩りで食を満たすことができる。(Wikipediaより)

2017年4月 秋ヶ瀬公園
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2010年6月 巣立ち前
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by GannkoOyazi | 2018-05-12 08:02 | Comments(0)

思い出の記 63 チゴハヤブサ

 戸隠高原へ向かう途中で、長野市内の神社へ立ち寄りチゴハヤブサの様子を見にいった。まだ、時期が少し早いのかチゴハヤブサの雌雄だと思われるが、営巣していないようだった。
 チゴハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科)は、 ハヤブサよりも小さいのが和名の由来。毎年4月の終わりから5月の初め頃、越冬地であるインド北部や中国南部から繁殖のため、北海道と東北北部にやってくる。9月末~ 10月中旬の渡り期になると、各地で観察される。成鳥は、すね毛と下腹が赤茶色であることが大きな特徴。額から頭部、体上面は濃い青灰色で、頬から体下面は白く、胸以下には黒く明瞭な縦の斑がある。雌雄同色だが、オスはメスよりも小さく、体の下面がより白い 。
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by GannkoOyazi | 2018-05-09 07:55 | Comments(1)

思い出の記 62 ハヤブサ

 戸隠高原のペンションで同宿の方から、子育て中のハヤブサの話を聞き翌日に戸隠での撮影を早めに切り上げ、一時間弱ほど車を回して現地へ向かう。ハヤブサは、断崖の石の間に営巣していた。親がカモだろうか大きな鳥を捉えて来て巣に運んだ。思いがけずにハヤブサの迫力あるシーンが撮れ、忘れられない思い出となっている。
 カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとした感じ。全長:42~49cm 翼開長97~110cm。北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。
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by GannkoOyazi | 2018-05-05 08:21 | Comments(0)

思い出の記 61 ツミ

 新緑の森に響きわたる「キイーキイ、キツ、キツ、キツ、キツ、キツ」と鳴く高い声で、今年もこの森にツミが営巣してることが確認される。ツミは、日本に生息するタカの仲間で最小であり、小さな猛禽と呼ばれる。2009年には、秋ヶ瀬の森でも営巣し3羽のヒナが巣立った。
 全長オス27cm、メス30cm。翼開長50-63cm。体重75-160g。幼鳥は上面が暗褐色、下面が淡褐色の羽毛で覆われる。胸部に縦縞、腹部にハート状、体側面に横縞状の暗褐色の斑紋が入る。虹彩は緑褐色。オスの成鳥は上面が青味がかった灰色、胸部から体側面はオレンジ色の羽毛で覆われる。虹彩は赤褐色。メスの成鳥は上面は灰褐色、下面には暗褐色の横縞が入る。虹彩は黄色。(Wikipediaより)
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餌の受け渡しの瞬間
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2009年7月 秋ヶ瀬の森
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by GannkoOyazi | 2018-05-02 08:01 | Comments(0)