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思い出の記 21 ミサゴ

 ミサゴに初めてお目にかかったのは、2011年の多々良沼だった。沼の中ほどの弁天島にカメラを据えた。水面が3方に広がり、ミサゴがどっちの方向でダイビングするかが問題である。ミサゴが飛び込んでからカメラ位置を変えたのでは間に合わないのだ。初めてで皆目わからずに右岸に向けて待った。それが幸いした。少し遠いがほぼカメラの正面でダイビングした。そしてミサゴが大物を捕らえた。いったん浮かんだが水中に引き込まれたあと羽を上にして浮かび上がった。その足に、しっかりと大魚を掴んでいる。大魚はボラだろうか。ミサゴは、魚が重く一度に引き上げることが出来ない。また、尾を掴まれた魚も必死に跳ねて抵抗し盛んに水しぶきを上げる。ミサゴとボラの水面での格闘が見られた。ようやくボラを水面から引き揚げミサゴは誇らしげに舞った。このドラマに惹かれて、この後、何度か多々良沼を訪れたが二度とこんな格闘を見ることが出来なかった。

2011年11月(多々良沼)
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2013年3月(茅ヶ崎海岸)
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2015年1月(柳島海岸)
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by GannkoOyazi | 2017-11-25 07:59 | Comments(0)

思い出の記 20 マミチャジナイ

 マミチャジナイと聞いて妙な名の鳥だと思い、調べたところマミチャジナイは眉の茶色いツグミの意味であり、シナイはツグミの古名とのことだった。しかし、その鳥を実際に近くで見たり撮ったり出来たのは、かなり後の2009年春のことだった。その後、2012年と2016年の秋に撮っている。

2009年3月  初撮り
 マミチャジナイをようやく撮ることが出来た。これまで双眼鏡で何度かのぞいて見たことはあったが、撮れるほど近い位置で出会えたのは初めてだ。今回も豆粒ほどのものをファインダーで捉えられたが証拠写真にしかならないとあきらめていたときにすうーと近くの太い枝に飛んできた。初撮りだ。
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2012年10月 片思い
 マミチャジナイは、秋に戸隠で散々手こずらされたり、何年か前に一日だけマイフイルドの秋ヶ瀬に入ったことがあったが撮り損ねている。以来、マミチャに片思いのような気分が続いていた。S さん有難うございました。お蔭で長年の胸のつかえがとれました。
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2016年11月 マイフイルドで
 マイフイルド(秋ヶ瀬)の森にいよいよ冬鳥が。マミチャジナイとアカハラが同じポイントに出て紛らわしい。マミチャジナイは、アカハラに良く似ているが眉班が白いので区別をつけることが出来る
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by GannkoOyazi | 2017-11-18 10:14 | Comments(0)

思い出の記 19 シメ

 春は、ゆっくり来るが冬は駆け足で迫って来るようだ。早くも木枯らしが吹き、鮮やかなモミジの色合いを落とし始める。その枝先にシメがいた。一緒に紅葉を愛でてくれるのかと思ったら、そんな呑気なのは、お前さんだけだと言わんばかりにシメは忙し気にモミジの種を啄みはじめた。(2016年11月 嶺公園)
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by GannkoOyazi | 2017-11-11 08:26 | Comments(0)

思い出の記 18 ムギマキ

 ムギマキは、旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地を通過するが、数は少ない。ちょうど麦蒔きの時期であることから、その名の由来とされているようである。実際に麦は、春か秋に種蒔きされるとのことだ。秋にツルマサキの実をついばむムギマキに会いたくて戸隠へ何度か出かけているが、満足に撮れたことがない。鏡池の見事な紅葉と新ソバを味わうことで慰められて引き上げることがほとんどで悔しかった思いが今でも残っている。
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by GannkoOyazi | 2017-11-04 08:23 | Comments(0)