思い出の記(根室)113 エトピリカ

 エトピリカに会うことが出来た。今回の撮影行の最大の目当だった。船の甲板の冊にしがみついて、エトピリカの出現を今か今かと待った。船が繁殖地のユルリ島、モユルリ島に近づいた時に姿を現してくれた。そして、短い翼をはためかせ、助走をして、海面近くを直線的に飛んだ。これまで、エトピリカを図鑑で見るたびに憧れていたが、ついに生の姿を目にした。まるで愛玩用の作り物のような可愛いらしさであった。(2013年6月 落石クルージングにて撮影)
 エトピリカのエトは「くちばし」、ピリカは「美しい」、というアイヌ語による。エトピリカは、一年の大半を陸地のない外洋で過ごす海鳥である。4月から8月にかけての繁殖期のみ、天敵のいない断崖で営巣する。冬羽は顔が灰色で飾り羽がなく、くちばしの根もとも黒っぽい。夏羽では顔が白くなり、目の後ろに黄色の飾り羽が垂れ下がる。くちばしの根もとが黄褐色の独特の風貌となる。頭部が鮮やかに彩られる様から「花魁鳥」という別名もある。
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by GannkoOyazi | 2018-11-07 08:10 | Comments(0)
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