思い出の記 83 ササゴイ

 子育て中のササゴイが、入間川で遡上してくるオイカワを狙って捕らえていた。オイカワは、腹部が赤く婚姻色に染まっている。ササゴイは、オイカワを石の上で低く構えて待ち伏せする。時には、2、30分そうしている。対岸でカメラを据えてその一瞬を待つが、バシャーという水音で気がついたのでは遅い。こちらが気をそらせたときに限ってササゴイはオイカワを捕らえるとさえ感じさせられる。
 全長40-52cm。翼開張62-76cm。体重0.1-0.3kg。後頭には数本の羽毛が伸長する。羽衣は青灰色で、喉に白い縦縞が入る。額から後頸にかけて青緑色がかった黒い羽毛で被われる。眼先は羽毛が無く、黄色い皮膚が裸出する。雨覆の色彩は青緑色がかった黒褐色、風切羽の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は白い。羽縁が白い羽がササの葉に見える、和名の由来になったと考えられている。虹彩は淡黄色。嘴は細長く、色彩は黒い。後肢は短く、色彩は黄色。繁殖期には眼先が青くなり、後肢の色彩が赤みを帯びる。
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by GannkoOyazi | 2018-07-18 08:01
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