今日もウソに振り回された一日だった。いえ、生活のことじゃなく鳥撮りのことです。大挙していたウソも、このところ数がだいぶ減ってきたうえ5,6羽づつの群れに散らばって行動するようになってきているようだ。その群れの 来そうなポイントを求めて、あちこち動き回った。 百人一首に「やえむぐら茂れる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋はきにけり」と歌 われるヤエムグラは、カナムグラの間違いとされる。(秋にヤエムグラは茂っていない。)葎(むぐら)は蔓性の草の総称でありカナはカネの意で蔓が鉄のように硬いことからであるが硬いだけでなく棘があり人がそんな茂みに入ったら大変なことになる。 ウソはオスが頬からのどにかけて紅色で腹部は灰褐色であり、メスは頭部が黒く体はのどをふくめ灰褐色である。また、冬鳥として渡来する別亜種として胸が淡い紅色を帯びるアカウソと、下部全体が紅色のベニバラウソがある。 秋が瀬の群れの中にも、赤いウソがいるが、どっちなのか断定は避けておく。真っ赤な嘘にならないように。
by GannkoOyazi
| 2006-11-25 18:23
| ウソ
|
最新の記事
以前の記事
2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 more... タグ
ベニマシコ(64)
キビタキ(49) カワセミ(47) ルリビタキ(43) ツミ(36) フクロウ(33) ノビタキ(33) オオルリ(31) ヒレンジャク(26) ミヤマホオジロ(22) ツツドリ(21) アオゲラ(20) 野草(20) アトリ(19) トラツグミ(19) アリスイ(18) アオバズク(18) アカゲラ(18) シロハラ(17) オオヨシキリ(17) フォロー中のブログ
気ままに野鳥プラス TSUCHIYA BLOG It's only photo 四季の予感 とりもの日記 野鳥大好き!闘将・N とれたと野鳥 彩の国 夢見人のフォト日記 比企丘陵の自然 トリ撮る花撮る 今日も鳥撮り 鳥見んGOO!(とりみん... healing-bird Mori Photo Blog 四季折々の野鳥 武蔵野の野鳥 赤いガーベラつれづれの記 野鳥との出会い 菜奈ちゃんコーナー ひげ親爺の探鳥日記 T/Hの野鳥写真-Ⅲ 郷愁の棚田探訪 その他のジャンル
外部リンク
記事ランキング
|
ファン申請 |
||