思い出の記 76 アマサギ

 アマサギの夏羽の色合いは、何とも言えないほど優しくていい色だ。派手さは、少しもないがそれでいて緑の田の中にあっても良く目立ち気品をあたりに漂わせる。 アマサギは全長約50㎝、翼開長約90㎝と、サギの仲間の中では小さいサイズ。季節によって羽色が変わるのが特徴で、夏になると頭、首、胸と背中の羽毛が亜麻色(薄い栗色)に変わる。この夏羽の美しい色が「亜麻鷺(あまさぎ)」という名前の由来になっている。頭から胸にかけての羽は少し長く、くちばしはオレンジ色。冬羽は全身が真っ白になるので、他のサギとの区別がつきにくい。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-23 08:22 | Comments(0)

思い出の記 75 ヘラサギ

 この2年前に飛来したクロツラヘラサギが再現かと思われたが、今度は、目の周りが黒くないヘラサギの若だった。2013年11月から12月過ぎまでの2ヶ月にわたって楽しませてくれた。
 本種の特徴であるくちばしは黒くて長く、先端がへら型をしている。これが名前の由来にもなっている。嘴の先端部は黄色。足は黒い。雌雄同色だが、雄の方がやや大きい。体長は約85cm。翼開長は約125cm。シラサギ類に似ているが、ダイサギよりも首が短く胴が太いため頑丈に見える。全身の羽毛が白い。夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれる。冬羽では冠羽が短くなる。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-20 08:30 | Comments(0)

思い出の記 74 アカガシラサギ

 アカガシラサギの夏羽は、頭から首が赤く、胴から背は青色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ、サギの仲間とは思えぬほど美しいカラフルな羽色だった。2016年5月撮影
 全長42-45cm。翼開張75-90cm。腹部は白い羽毛で被われる。尾羽や翼の色彩は白い。嘴の色彩は黄色く、先端が黒い。後肢の色彩はオレンジがかった黄色や黄緑色。夏季は頭部から頸部が赤褐色、胴体上面は青みがかった灰黒色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっている。夏季に中華人民共和国中東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため主に南西諸島に少数飛来(冬鳥)する。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-16 08:23

思い出の記 73 ナベヅル

 特別天然記念物であり絶滅危惧種に指定されているナベツルが、埼玉北部に飛来していると聞き出掛けた。一羽のナベヅルが川の浅瀬の中で悠然と羽を休めていた。(2015年1月)
 ナベヅル(鍋鶴)は、ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。全長約96.5cmの小形のツルであり、クロヅル(約114cm)よりやや小さい。中国東北部、ロシア東南部、モンゴル北西部などで繁殖し冬季になると日本、朝鮮半島南部、長江下流域へ南下し越冬する。世界の生息数はおよそ1万羽と推定されており全体の90%近くが鹿児島県出水市で冬を越す。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-13 08:23 | Comments(0)

思い出の記 72 クロツラヘラサギ

 九州や沖縄にでも行かなければ見られないと言われるクロツラヘラサギが、川越の沼に一ヵ月近くも迷鳥としては珍しく長期にわたって滞在してくれた。(2011年12月撮影)
 クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)は、ペリカン目トキ科に分類される鳥類。タイ、大韓民国、中華民国、朝鮮、日本、ベトナム、ロシアに分布する。朝鮮半島北西部(繁殖個体数と越冬個体数に大きく差があるため、中華人民共和国東部で繁殖している可能性もあり)で繁殖し、冬季になるとベトナム、台湾、香港、朝鮮半島南西部などで越冬する。日本には冬季に越冬のため九州(瑞梅寺川)や沖縄県などに少数飛来する。全長75cm。翼開張110cm。全身の毛衣は白い。眼先の皮膚や嘴、後肢は黒い。繁殖期になると冠羽が伸長し、冠羽や眼先、胸部が黄色みを帯びる。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-09 08:38 | Comments(0)

思い出の記 71 ソデグロツル

 ソデグロツルは、アフガニスタン、イラン北部、インド北部、中国東部、パキスタン、ロシア東部および中部に分布し、夏季にロシア北東部や中北部で繁殖し、冬季になるとインド北部やイラン北部で越冬する。本では冬季に越冬のためまれに飛来(冬鳥)するとのことだが、地元(埼玉)で見ることが出来た。 (2012年1月撮影)
 ソデグロツルは全長125-137cm。翼開張230-260cm。額から眼先、顔にかけて羽毛が無く赤い皮膚が裸出する。全身の羽衣は白い。初列雨覆や初列風切が黒く、和名の由来になっている。静止時にはこれらが隠れるため、全身が白く見える。虹彩は黄色や淡黄色。嘴は太くて長い。これにより水底にある植物の根を食べるのに適していると考えられている。嘴は淡赤色や暗赤色、灰赤褐色。後肢は淡赤色。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-06 08:08 | Comments(0)

思い出の記 70 ハジロクロハラアジサシ

 いつもの沼でアジサシを見ていた時に、頭から腹と背にかけて黒くアジサシよりも少し大きめの鳥がいた。ハジロクロハラアジサシの夏羽だ。黒い頭で目が出ないが飛び交う様子や餌の受け渡しまで撮らせてくれた。(2015年6月)
 ハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺)は、日本には旅鳥として全国で記録されているが、飛来数は多くない。8-10月にかけての秋の渡りの時期によく観察されている。春にはアジサシの群れの中で夏羽の個体が観察されたことがある。体長約23cm。夏羽は頭部から腹にかけてと背中が黒い。肩羽は灰黒色、腰と下尾筒は白色である。冬羽では後頭部が黒褐色の斑がある他は、頭部から腹にかけてが白くなる。幼鳥は背が褐色である。

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# by GannkoOyazi | 2018-06-02 08:42 | Comments(0)

思い出の記 69 クロハラアジサシ

 クロハラアジサシが、入っていると知りいつもの沼に向かうが、水面を飛び交うばかりでいつもの杭に止まろうとしない。雨が落ちだしたので早々に引き上げる。
 日本では旅鳥として5月から10月にかけて各地で観察されるが、数は少ない。南西諸島ではよく見られる。体長23-29cm。翼開長は64-70cm。夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色である。冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒くなる。雌雄同色である。
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# by GannkoOyazi | 2018-05-30 09:32 | Comments(0)

思い出の記 68 エナガ

 エナガのヒナは、巣立ち直後は巣の近くの枝で並んで固まっている。この状態をエナガ団子と称されている。9羽のエナガ団子を撮ることが出来た。親が餌を運んでくると一斉に口を開けて餌をねだる様子が、なんとも可愛いい情景だった。
 体長は約14 cm、翼開長は約16 cm。体重は5.5-9.5 g。体長には長い尾羽を含むので、尾羽を含めない身体はスズメ(体重約24 g)と比べるとずいぶん小さい。黒いくちばしは小さく、首が短く丸い体に長い尾羽がついた小鳥である。目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっており、翼と尾も黒い。肩のあたりと尾の下はうすい褐色で、額と胸から腹にかけて白い。雌雄同形同色で外観上の区別はできない。
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# by GannkoOyazi | 2018-05-26 08:53 | Comments(0)

思い出の記 67 セイタカシギ

 この時期(5月、6月)は、まさに多くの小鳥たちの繁殖期である。これまでのブログのなかにはこんな親子の姿もあった。セイタカシギが空を舞う姿とともに田の畦を親の長い足元で歩むヒナの姿があった。
 体長(嘴の先から尾羽までの長さ)は約37 cm、翼開長は約70 cm。脚の長さは付け根から指先まで約25 cm。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色[注釈 、虹彩は赤色で、地味な鳥が多いシギ類の中でも目立つ体色で外観は特異
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# by GannkoOyazi | 2018-05-23 23:30 | Comments(0)

思い出の記 66 コチドリ

 コチドリの抱卵中の様子をみる。親が懸命に巣を守ろうとして、片方の羽を上げて巣の場所から離れる。その健気な様子にうたれる。コチドリの親は、巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。ヒナはその間じっとして動かず、保護色により周囲の小石と区別がつきづらくなる。
 海岸の砂浜や埋立地、内陸の畑や造成地などに巣をつくる。浅い窪地を掘り小石や貝殻等を敷いた巣に、日本では4-7月に1回に3-4個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24-25日。雛は孵化後半日ほどで巣を放れ、親と一緒に採食するようになる。生後24-29日程で飛翔できるようになり、その後8-25日で独立する。
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# by GannkoOyazi | 2018-05-19 08:31 | Comments(0)

思い出の記 65 コアジサシ

 雨上がりの暗い沼辺で、コアジサシの白い翼を際立つように露出を絞って撮る。また、田んぼを見下ろす、未舗装の土手上の石と泥の草むらでアジサシが抱卵中だった。そのうちの一組では、もうヒナが孵っていた。田に引かれた用水から小魚を捕まえて来ては、ヒナに与えるようすが見られた。アジサシの巣は、地面にくぼみを作っただけのものだが、卵とヒナはまだらもようで石ころと区別がつきにくくなっている。
 海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえる。その様子から鯵刺(あじさし)の名前がつけられたと思われる。同様の理由から鮎鷹(あゆたか)の異称も。狙いをつけるときには短時間ながらホバリング(停空飛行)をすることもある。繁殖前にはオスがメスへ獲物をプレゼントする「求愛給餌」がみられる。巣は川原、砂浜、埋立地などに集団繁殖地(コロニー)を作って外敵の侵入に備える。
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2013年6月 秋ヶ瀬の田んぼ
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# by GannkoOyazi | 2018-05-16 08:18 | Comments(0)

思い出の記 64 オオタカ

 オオタカが久しぶりにマイフイルドの森で営巣 をした。果たして、産卵までたどり着けるだろうか。2017年4月下旬 に一度撮影しただけでその後は近寄ることを自重する。2010年には、別の森で抱卵中のオオタカの巣をみつけるが、巣立ち直前まで待って撮る。3羽のヒナのうち二羽はもう巣を離れ近くの枝へ動き始める。
 平地から山岳地帯にまで生息している。飛翔能力が高く、中小型の鳥類(ハト・カモ等)や小型哺乳類(ネズミ・ウサギ・オコジョ等)を空中あるいは地上で捕らえる里山の猛禽類。食物連鎖の頂点に位置するため、生態系の自然が健全でないと生息できない(ただし今日では人里に進出しているのが確認されている)。飛ぶ速さは水平飛行時で時速80km、急降下時には時速130kmにも達する。一度狙いをつけた獲物は執拗に追い続け、それゆえ狩りの時間は長くなることもある。一日に一度の狩りで食を満たすことができる。(Wikipediaより)

2017年4月 秋ヶ瀬公園
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2010年6月 巣立ち前
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# by GannkoOyazi | 2018-05-12 08:02 | Comments(0)

思い出の記 63 チゴハヤブサ

 戸隠高原へ向かう途中で、長野市内の神社へ立ち寄りチゴハヤブサの様子を見にいった。まだ、時期が少し早いのかチゴハヤブサの雌雄だと思われるが、営巣していないようだった。
 チゴハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科)は、 ハヤブサよりも小さいのが和名の由来。毎年4月の終わりから5月の初め頃、越冬地であるインド北部や中国南部から繁殖のため、北海道と東北北部にやってくる。9月末~ 10月中旬の渡り期になると、各地で観察される。成鳥は、すね毛と下腹が赤茶色であることが大きな特徴。額から頭部、体上面は濃い青灰色で、頬から体下面は白く、胸以下には黒く明瞭な縦の斑がある。雌雄同色だが、オスはメスよりも小さく、体の下面がより白い 。
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# by GannkoOyazi | 2018-05-09 07:55 | Comments(0)

思い出の記 62 ハヤブサ

 戸隠高原のペンションで同宿の方から、子育て中のハヤブサの話を聞き翌日に戸隠での撮影を早めに切り上げ、一時間弱ほど車を回して現地へ向かう。ハヤブサは、断崖の石の間に営巣していた。親がカモだろうか大きな鳥を捉えて来て巣に運んだ。思いがけずにハヤブサの迫力あるシーンが撮れ、忘れられない思い出となっている。
 カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとした感じ。全長:42~49cm 翼開長97~110cm。北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。
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# by GannkoOyazi | 2018-05-05 08:21 | Comments(0)

思い出の記 61 ツミ

 新緑の森に響きわたる「キイーキイ、キツ、キツ、キツ、キツ、キツ」と鳴く高い声で、今年もこの森にツミが営巣してることが確認される。ツミは、日本に生息するタカの仲間で最小であり、小さな猛禽と呼ばれる。2009年には、秋ヶ瀬の森でも営巣し3羽のヒナが巣立った。
 全長オス27cm、メス30cm。翼開長50-63cm。体重75-160g。幼鳥は上面が暗褐色、下面が淡褐色の羽毛で覆われる。胸部に縦縞、腹部にハート状、体側面に横縞状の暗褐色の斑紋が入る。虹彩は緑褐色。オスの成鳥は上面が青味がかった灰色、胸部から体側面はオレンジ色の羽毛で覆われる。虹彩は赤褐色。メスの成鳥は上面は灰褐色、下面には暗褐色の横縞が入る。虹彩は黄色。(Wikipediaより)
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餌の受け渡しの瞬間
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2009年7月 秋ヶ瀬の森
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# by GannkoOyazi | 2018-05-02 08:01 | Comments(0)

思い出の記 60 モリムシクイ

 埼玉県幸手市の権現堂公園で10月29日、桜並木を飛ぶ珍しいモリムシクイが見られた。本来ならば、ヨーロッパや西シベリアで繁殖、アフリカなどで越冬するが、迷鳥として渡来したムシクイの仲間。全長は12センチほど。「ヒーヒー」と鳴き、虫を捕る。顔の黄色が鮮やかでふっくらした姿が愛らしい。モリムシクイは、日本ではこれまでに石川県舳倉島や北海道など数えるほど、関東では初めてとのことだ。
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# by GannkoOyazi | 2018-04-28 08:18 | Comments(0)

思い出の記 59 メボソムシクイ

 メボソムシクイはヒタキ科の夏鳥。ウグイスに姿が似ているが、腹部の白さと眉の強い白の線引きでメボソであることがわかる。渡ってきた当初は平地にいるが、次第に亜高山の針葉樹林に移動し、登山者に独特の山のメロディーを送ってくれる。動作は一つところに留まるということがなく枝先をつねに移動する。
 全長13cm。体を水平に保つことの多い小鳥。頭から上面は褐色みのある暗緑色、下面は薄い緑黄色、眉斑の白色が目立ちます。メスオス同色。「ジュリジュリジュリジュリ」と聞こえる尻上がりの四声でさえずる。この鳴き声は山地の頂上近くの針葉樹林で聞こえる。登山者には「銭取」と聞きなし、されている。
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# by GannkoOyazi | 2018-04-25 08:02 | Comments(0)

思い出の記 58 センダイムシクイ

 森の木々が新芽を吹き出し、若葉に包まれる頃になるとムシクイが現れる。ムシクイ類は種毎の外部形態の差が極めて小さく、鳴声を別にすれば、野外識別の難しいグループである。
 センダイムシクイは全長12.5cm。上面は淡い緑褐色で覆われる。下面は白い羽毛で覆われ、体側面から腹部にかけての羽毛は黄色や緑褐色みを帯びる。嘴の基部から正中線を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(頭央線)は不明瞭な淡白色で、頭央線が後頭にしかない個体もいる。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は淡黄色で明瞭。大雨覆には淡黄色の斑紋が入る。上嘴の色彩は黒褐色で、下嘴の色彩はオレンジ色。後肢の色彩は褐色。(Wikipediaより)
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# by GannkoOyazi | 2018-04-21 08:10 | Comments(0)

思い出の記 57 ヒレンジャク

 ヒレンジャクの飛来数は年によって異なり、殆どその姿が見られない年もあり、ちょっと気まぐれな渡り鳥だ。漢字では「緋連雀」と書き、その名の通り羽の先端が鮮やかな赤色をしている。雌雄はほぼ同色で全体的にベージュ色をしており、頭には冠羽がある。彼らは主に木の実を餌とし様々な植物の実を食べるが、特に好きなのはヤドリギの実。ヤドリギとは他の落葉樹に寄生し養分を貰って成長する植物で、秋になると直径8ミリ程の黄色い丸い実をつける。この実が大好物なヒレンジャクはこれを食べ、やがて糞をするがヤドリギの実の果肉には粘り気のある成分が含まれており、消化されなかった種は白い糸を引くように数珠繋ぎのような状態で排出される。そしてその種が落下の途中で樹木の枝や幹に付着し、そこからまた根を張って成長することが出来るというわけで、見事な共生だ。

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# by GannkoOyazi | 2018-04-18 08:34 | Comments(0)