思い出の記 92 クロツグミ

 クロツグミには、なんとなく愛教を感じ好きな野鳥の一つである。また、森の奥から聞こえる朗らかな鳴き声も良い。夏鳥一番の歌い手と称えられる。その歌については、高村光太郎の詩「クロツグミ」に委ねよう。この詩は、光太郎が千恵子を亡くし岩手の山小屋にこもっていた時に、遺したものである。

  クロツグミなにしゃべる。
  畑の向うの森でいちにちなにしゃべる。
  ちょびちょびちょびちょび、  
  ぴいひょう、ぴいひょう、
  こっちおいで、こっちおいで  
  こいしいよう、こいしいよう、 
  ぴい。 
  おや、そうなんか、クロツグミ

 夏に主に日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖し、冬には中国南部まで渡って越冬する。西日本では越冬する個体もいる。体長は22cmほどでツグミよりすこし小さい。日本で記録されたツグミ属の中では、最も小さい種類の一つである。 オスは全身が黒く、腹側は白地に黒の斑点が目立つ。クチバシとアイリングは黄色。 メスは全身が褐色で、胸から脇腹にかけてが白地に黒の斑点があり、腹は白。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-18 08:38 | Comments(0)

思い出の記 91 ギンムクドリ

 ムクドリの仲間にもこんなに美形がいたのに驚かされた。体の背面を包む青色の濃淡がシックないろあいで、おしゃれな感じがする。石垣島には毎年、越冬のため渡って来るそうだが、これは都内の公園であり、迷鳥。
 全長24cm(ムクドリと同じ大きさ)。嘴の基部は赤く、先は黒い。足は橙褐色。後頚・背・体下面は灰褐色あるいは青灰色。初列風切基部には、大きな白斑がある。腰と下尾筒は灰白色。虹彩は暗褐色。メスは全体に褐色味が強く、後頚から背はやや色が淡い。中国南東部に分布し、一部はベトナム北部で越冬する。日本では、数少ない冬鳥または旅鳥として記録がある。記録のほとんどは日本海の離島や南西諸島のもので、与那国島や石垣島では毎冬、越冬している。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-15 08:25 | Comments(0)

思い出の記 90 ホシムクドリ

 ホシムクドリは、日本では数少ない冬鳥として渡来するが西南日本で記録されることがあると、図鑑に記載される。10数羽のムクドリの群れが飛んできた枯れ木に3羽が混じっていた。ホシガラスのような星斑が鮮やかで、メタリックな羽が光の当たり方で色が変化するのがみられた。念願を果たすことが出来た。枝被りと電線止まりの写真で終わってしまったが、初見初撮りに満足し会の忘年会に急ぎ戻った。
 ホシムクドリ (星椋鳥、学名:Sturnus vulgaris ) は、スズメ目ムクドリ科に分類される鳥類の一種である。名前の由来は、暗い体色に星状の斑点がちりばめられていることによる。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-11 08:27 | Comments(0)

思い出の記 89 カラムクドリ

 昨日、ミサゴの海岸で出会った友人からすすめられカラムクドリを撮りに行った。小さな目が可愛い鳥だった。初見初撮り。(2015年1月撮影)
 日本では数少ない冬鳥または旅鳥として生息する。石垣島では冬鳥としてあまり稀ではないが、本州や奄美では稀な迷鳥である。 インドシナ半島では林縁部や村里の粗林で数羽の群れをごく普通に見かける。習性はコムクドリに似ている。全長19cm(コムクドリ程の大きさ)。翼長53-62mm、跗蹠長は24-27mm。雄成鳥は、頭部、背、下面は灰褐色。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-08 08:16 | Comments(0)

思い出の記 88 コムクドリ

 コムクと桜の取り合わせを狙うが、外してばかりいる。いちど満開の桜とコムクを撮った記憶があるのだが、データーがどこかにもぐりこんでしまい探せなかった。花と鳥のコラボは難しい。花が年によって咲く時期が微妙に異なることや、こちらが出遅れることもあったりして撮り損ねる。外した見本のようなコムクと桜。 
 千島列島、サハリン南部、日本で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ島北部などに渡りをおこない越冬する。日本では夏鳥として北海道、本州北部で繁殖するが、渡りの時期は本州中部以南の地域でも見られる。 体長約19cmでスズメより大きい。雄は頭部から喉にかけてが淡いクリーム色で、頬から耳羽後方にかけて目立つ茶色の斑がある。背中や肩羽、翼は黒色で、体の下部はややくすんだ感じの淡いクリーム色である。雌は、頭部から胸にかけてが灰褐色で、頬に茶色の斑はない。雌雄とも嘴と脚は黒色である。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-04 08:32 | Comments(0)

思い出の記 87 コホオアカ

 コホオアカが、マイフイルドに姿を現した。朝、出かけたのが遅いこともあり、なかなか良い所には出てくれなかった。
 コホオアカは頭側線が黒く、頬の赤い部分の黒い縁取りが明瞭であり、小粋な感じがする。 日本のホオジロ科で最小。雌雄は同色。 全長12.5cm。数少ない旅鳥または冬鳥として渡来するとのことである。
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# by GannkoOyazi | 2018-08-01 08:21 | Comments(0)

思い出の記 86 ホオアカ

 ホオアカは、警戒心が強く朝早くか夕方でないと撮れない。だから撮るのは、苦手な鳥であるが、白いアイリングとリンゴのような赤いホッペは、何とも言えない愛嬌があって愛らしい。
 ホオアカ(頬赤)は、スズメ目スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される。全長15-16.5cm。体重19-26g。側頭部に赤褐色の斑紋があるのが和名の由来。腹面は白く、体側面には褐色の縦縞が入り、メスは少々、色が薄い。オスの夏羽は頭部が灰色になり、胸部に黒と赤褐色の横帯が1対ずつ入る。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-28 08:22 | Comments(0)

思い出の記 85 コヨシキリ

 オオヨシキリとコヨシキリがこの年は、同じ田の畔で隣に巣作りを競い合うように始める。一面に田が広がっているのに、不思議と向かい合わせであったり、直ぐ近くに巣を構える。オオヨシキリとの違いは、白い眉斑と目の間にさらに黒い眉斑があるのがコヨシキリ。鳴き声は、コヨシキリの方が高い声であり、口の中は黄色。オオヨシキリは赤。
 夏季は中華人民共和国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。日本では夏季に繁殖のため飛来する(夏鳥)。全長13.5cm。背面は淡褐色、腹面は白い羽毛で覆われる。眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は白く明瞭で、眉班の上部に黒い筋模様が入る。嘴の基部から眼を通り後頭へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-25 08:31 | Comments(0)

思い出の記 84 オオヨシキリ

 初夏から夏の終わりまで、田や野の畔で鳴り止まないのは、オオヨシキリの縄張りを宣言する鳴き声だ。その鳴き声から「行行子」とも呼ばれ、夏の季語とされる。
オオヨシキリは動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。ヨシ原や周囲の森林で獲物を捕食する。ヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされ、和名の由来とされる。繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成し、しばしば1羽のオスに対し複数羽のメスによるハーレムを形成する。ヨシの茎や葉等を組み合わせたお椀状の巣を作り、日本では5-6月に1回に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は13-15日。雛は生後11-13日で巣立つ。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-21 08:11 | Comments(0)

思い出の記 83 ササゴイ

 子育て中のササゴイが、入間川で遡上してくるオイカワを狙って捕らえていた。オイカワは、腹部が赤く婚姻色に染まっている。ササゴイは、オイカワを石の上で低く構えて待ち伏せする。時には、2、30分そうしている。対岸でカメラを据えてその一瞬を待つが、バシャーという水音で気がついたのでは遅い。こちらが気をそらせたときに限ってササゴイはオイカワを捕らえるとさえ感じさせられる。
 全長40-52cm。翼開張62-76cm。体重0.1-0.3kg。後頭には数本の羽毛が伸長する。羽衣は青灰色で、喉に白い縦縞が入る。額から後頸にかけて青緑色がかった黒い羽毛で被われる。眼先は羽毛が無く、黄色い皮膚が裸出する。雨覆の色彩は青緑色がかった黒褐色、風切羽の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は白い。羽縁が白い羽がササの葉に見える、和名の由来になったと考えられている。虹彩は淡黄色。嘴は細長く、色彩は黒い。後肢は短く、色彩は黄色。繁殖期には眼先が青くなり、後肢の色彩が赤みを帯びる。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-18 08:01

思い出の記 82 ホシゴイ

 ホシゴイは、ゴイサギの幼鳥である。幼鳥の時は、別の呼称で呼ばれるのは成鳥したときの純白と濃紺のツートンカラーの、さっぱりとした姿とは余りにも違うからだろうか。ただ、ホシゴイの褐色の背中にちりばめられる斑点にも魅せられる。
 全長58-65cm。翼開長105-112cm。体重0.4-0.8kg。上面は青みがかった暗灰色、下面は白い羽毛で被われる。翼の色彩は灰色。虹彩は赤い。眼先は羽毛が無く、青みがかった灰色の皮膚が露出する。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。この斑点が星のように見える事からホシゴイの別名がある。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-14 08:08 | Comments(0)

思い出の記 81 ゴイサギ

 ゴイサギの名は、醍醐天皇の宣旨に従い捕らえられたため正五位を与えられたという故事が由来になっている。正五位は、官吏では法制局長官、軍人なら小将クラスにあたるそうであり、えらく出世したものである。
 全長58-65cm。翼開長105-112cm。体重0.4-0.8kg。上面は青みがかった暗灰色、下面は白い羽毛で被われる。翼の色彩は灰色。虹彩は赤い。眼先は羽毛が無く、青みがかった灰色の皮膚が露出する。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。下面は汚白色の羽毛で被われる。虹彩は黄色がかったオレンジ色。眼先は、黄緑色の皮膚が露出する。繁殖期には後頭に白い羽毛が3本伸長(冠羽)し、後肢の色彩が赤みを帯びる。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-11 08:05 | Comments(0)

思い出の記 80 サバンナシトド

 サバンナシトドが、自宅からほど近い蓮田市の休耕田に姿を見せてから2ヶ月以上になるがまだ滞在していた。はじめに撮った時は枯草が目立ったが今では緑に包まれる。(2018年3月20日撮影。この1週間後に草刈りがされ姿を消した。)
 サバンナシトドは、カナダアメリカ北部、中部とメキシコ北西部、中部からグアテマラ南西部で繁殖し、北アメリカ中部以北で繁殖した個体は、冬季、アメリカ西部からメキシコ、中央アメリカ、西インド諸島などに渡り越冬する。日本ではまれな冬鳥、または旅鳥として、宮城県から沖縄県にかけて各地で観察記録がある。全長約14cm。雌雄同色である。頭部から背中、腰、上尾筒までの体の上面は黒褐色の縦斑が密にある。頬は淡い褐色で、周囲は黒褐色。眉斑と眼の周囲(アイリング)は黄白色とされるが、白色の個体もある。眉斑以外の羽色も、亜種毎の変異が大きい。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-07 08:52 | Comments(0)

思い出の記 79 キガシラシトド

(2011年1月 記) キガシラシトドは、アラスカやカナダで繁殖し、冬期はアメリカ西部で越冬する渡り鳥であるとのことである。それがどうしたものか江戸川の河川敷に迷い着いたというのだから、不思議としか言いようがない。そんな情報と気持からキガシラシトドを実際に目にしたく昨日出かけた。なお、「シトド」とは、ホオジロ類の古称である。
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(2011年4月7日 記)キガシラシトドを同時期に2箇所で見るという、生涯に二度と起きないだろう僥倖に恵まれた。それも今度は、自宅から20分ほどのフィルドである。ようこそ、埼玉へと大歓迎したい。もう一方の江戸川の河川敷が関東では1935年以来といわれ75年振りのことである。もちろんこれが埼玉では初めてのことだろう。そして、2箇所同時というのは過去に例をみないのではないだろうか。キガシラシトドが日本で見られたのは、この時の東京都での記録が日本で確認された最初のもので、その後、北海道や新潟、大阪で記録されているが、これまでに10例に過ぎない。
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# by GannkoOyazi | 2018-07-04 08:16 | Comments(0)

思い出の記 78 ヒクイナ

 早くも、梅雨明け宣言が伝えられる。関東地方での、6月中の梅雨明けは観測史上初とのことである。唱歌「夏は来ぬ」の2番で、 五月闇(さつきやみ) 蛍飛び交い 水鶏(クイナ)鳴き 卯の花咲きて 早苗植えわたす 夏は来ぬ と歌われる。今や風景はもとより気候からして変わってしまっていくようだ。
 全長19-23cm。翼開張37cm。。体重0.1kg。上面の羽衣は褐色や暗緑褐色。喉の羽衣は白や汚白色。胸部や体側面の羽衣は赤褐色[8]。腹部の羽衣は汚白色で、淡褐色の縞模様が入る。虹彩は濃赤色[8]。嘴の色彩は緑褐色で、下嘴先端が黄色。後肢は赤橙色や赤褐色。卵の殻は黄褐色で、赤褐色や青灰色の斑点が入る。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-30 08:49 | Comments(0)

思い出の記 77 サカツラガン

 飲酒した赤ら顔に見えるところから、サカツラガンと呼ばれるそうだが、この番はよほど深酒をしたのか公園の池に迷い込んで越冬しただだけでなく、産卵し飼育していた。サカツラガンの貴重な姿を見ることが出来た。2014年5月撮影。
 夏季にカザフスタン、中国北東部、モンゴル南部、ロシア南東部で繁殖し、冬季になると中国南部(主に鄱陽湖)や朝鮮半島(主に漢江)で越冬する。日本では冬季に越冬のため不規則にごく少数が飛来する(まれな冬鳥もしくは迷鳥)。全長81-94cm。翼長オス45-60cm、メス37.5-44セcm。翼開張153-185cm。体重3.2kg。上面の羽衣は赤褐色、頬から喉にかけての羽衣は淡褐色、頸部から胸部の羽衣は白、胸部から腹部の羽衣は褐色。頬の羽毛が橙色を帯びる個体もいて飲酒して紅潮したように見えることが和名の由来。体上面の羽毛の羽縁(羽縁)は淡色。額から嘴基部にかけて白い羽毛で被われる。尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)の色彩は白い。尾羽の色彩は黒褐色で、先端や外側尾羽は白い。嘴は大型で細長く、色彩は黒い。後肢の色彩は橙色。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-27 08:29 | Comments(0)

思い出の記 76 アマサギ

 アマサギの夏羽の色合いは、何とも言えないほど優しくていい色だ。派手さは、少しもないがそれでいて緑の田の中にあっても良く目立ち気品をあたりに漂わせる。 アマサギは全長約50㎝、翼開長約90㎝と、サギの仲間の中では小さいサイズ。季節によって羽色が変わるのが特徴で、夏になると頭、首、胸と背中の羽毛が亜麻色(薄い栗色)に変わる。この夏羽の美しい色が「亜麻鷺(あまさぎ)」という名前の由来になっている。頭から胸にかけての羽は少し長く、くちばしはオレンジ色。冬羽は全身が真っ白になるので、他のサギとの区別がつきにくい。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-23 08:22 | Comments(0)

思い出の記 75 ヘラサギ

 この2年前に飛来したクロツラヘラサギが再現かと思われたが、今度は、目の周りが黒くないヘラサギの若だった。2013年11月から12月過ぎまでの2ヶ月にわたって楽しませてくれた。
 本種の特徴であるくちばしは黒くて長く、先端がへら型をしている。これが名前の由来にもなっている。嘴の先端部は黄色。足は黒い。雌雄同色だが、雄の方がやや大きい。体長は約85cm。翼開長は約125cm。シラサギ類に似ているが、ダイサギよりも首が短く胴が太いため頑丈に見える。全身の羽毛が白い。夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれる。冬羽では冠羽が短くなる。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-20 08:30 | Comments(0)

思い出の記 74 アカガシラサギ

 アカガシラサギの夏羽は、頭から首が赤く、胴から背は青色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ、サギの仲間とは思えぬほど美しいカラフルな羽色だった。2016年5月撮影
 全長42-45cm。翼開張75-90cm。腹部は白い羽毛で被われる。尾羽や翼の色彩は白い。嘴の色彩は黄色く、先端が黒い。後肢の色彩はオレンジがかった黄色や黄緑色。夏季は頭部から頸部が赤褐色、胴体上面は青みがかった灰黒色、胸部が紫褐色の羽毛で被われ(夏羽)、和名の由来になっている。夏季に中華人民共和国中東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では冬季に越冬のため主に南西諸島に少数飛来(冬鳥)する。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-16 08:23

思い出の記 73 ナベヅル

 特別天然記念物であり絶滅危惧種に指定されているナベツルが、埼玉北部に飛来していると聞き出掛けた。一羽のナベヅルが川の浅瀬の中で悠然と羽を休めていた。(2015年1月)
 ナベヅル(鍋鶴)は、ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。全長約96.5cmの小形のツルであり、クロヅル(約114cm)よりやや小さい。中国東北部、ロシア東南部、モンゴル北西部などで繁殖し冬季になると日本、朝鮮半島南部、長江下流域へ南下し越冬する。世界の生息数はおよそ1万羽と推定されており全体の90%近くが鹿児島県出水市で冬を越す。
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# by GannkoOyazi | 2018-06-13 08:23 | Comments(0)