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水を呑む ヒレンジャク

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 ヒレンジャクはヤドリギの実を食べては、直ぐ下の水場に降りてきて、しきりに水を飲む。ヤドリギの実の果肉に粘着性があるためだろうか。旨そうな、飲みっぷりは呑ん兵衛の二日酔いのときのようだ
 長い冠羽と、冠羽の下まで伸びる過眼線と、頬紅をさしたような顔、そのメイキャップと、デップリとした身体つきに、裾模様に似た尾羽など歌舞伎の役者のようだと言ったら、ほめ過ぎだろうか。
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 レンジャクは、群れで行動することが多く、高い梢に鈴なりに連なっていることから 連雀が和名となったが、英名はワックスウィングであり、これは風切羽の先端の赤い部分がロウ物質であるからである。
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by GannkoOyazi | 2007-01-27 18:14 | ヒレンジャク | Comments(0)

北本で ベニマシコ

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 このところ、ご無沙汰している「北本自然観察園」に、今日こそは朝から行ってみるつもりでいたのに、アリスイをもう少し気に入ったものを撮りたくて「秋が瀬・ピクニックの森」に立ち寄ってしまった。アリスイは、たびたび姿を見せてくれたものの、いずれも遠くの枯れ草や枝被りの所ばかりで写真にならなかった。 ここでも北本にベニマシコが出ているとの情報を聞き12時になって、あわてて北本へ移動した。
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 着いて直ぐに、アワダチソウの枯れ花に留まり種を啄ばむメスのベニマを撮影する一団の人たちの中に加えていただき撮ることができた。このメスのベニマは、食べるのに夢中なのか、カメラに囲まれながらも体の向きを変えたりしてくれてサービス満点だった。
 『赤いのは、いないの』と顔なじみに聞けば、『オスはあんまり今日は出てないが、梅林の方で見たよ』と教わったが、すでに枯れ草の中に隠れこんでしまったのか、見つからず探し回った。
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 3時を過ぎて誰もいなくなった頃になって、ひょっこり目の前の茎に留まった。それもほんのワンタッチといった感じでシャッターを一回切るのが、やっとだった。なんと、さっきのメスに比べてオスは無愛想なことか。人間みたいに。
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 それでも、帰り際に隠れるように下枝に留まってじっとしているのを撮らせてもらったのだから、文句は言えない。
 ベニマシコは、長くて外側の白い尾羽とつばさの2本の白帯がメスもオスも良く目立つアクセントになっている。そしてオスはイチゴミルクのような赤い体に顔と喉が銀色で風格があった。

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by GannkoOyazi | 2007-01-21 21:34 | ベニマシコ | Comments(0)

初撮り アリスイ、今季初のヒレンジャク

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 秋が瀬に待望のヒレンジャクが週始めの10日頃に到来したことを知ったものの、週末になるのを待つしかなく、その土日も空いているのは半日ずつだった。
 そこで、土曜日はレンジャクは落ち着かないだろうと決めて、3度目の正直に期待してアリスイ狙いで、ピクニックの森にしたものの、またもアリスイにお目にかかれず、とうとう一度もシャッターを切らずに、引き上げ用事を果たしにむかった。そして、今日こそはアリスイを、の思いもあったが、レンジャクに早く会いたい気持を抑えきれずに子供の森へ、まず足を運んだ。
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 子供の森に8時前に入ったが、すでに20人程の人たちがカメラを据えていた。すぐにメタセコイヤの天辺に一羽がとまっているのが見られ、その後直ぐに高い梢に3羽が留まったが、肝心のヤドリギに降りず、気を揉みながら待つた。
 しばらくしてようやく良いところに出てきて、ヤドリギの実を啄ばみ始めたのを、何とか写真におさめることが出来た。 今季最初のヒレンジャクとしては満足であり次の飛来を待たずに、この調子でアリスイをと、今日は諦めていたのだがピクニックの方に移動することとした。

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その足を、水場の縁の木に乗ったルリビタキが止めた。

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   ピクニックのアリスイポイントについた時に、いままでいたのに・・・と言われた。またしてもダメかとの気持と、今日はともかく出たのだから希望が持てるとの思いが交差する。12時まで残された2時間に賭けることとした。そして諦めかけたそのときに、アリスイは枯れ草の上に姿を現してくれた。
 アリスイは、体は褐色と黒で、灰色の複雑な斑紋があり、頭上から背の中央を黒い線が走る。枯れ草の上でキイー、キイーとモズに似た鳴き声をあげる。キツツキの仲間であるが、アカゲラを始めて目にしたときほどの感激は起きなかった。これで、午後からの、とりはとりでも相撲取りを心置きなく見に行ける。大相撲初場所の見物に誘われて行くことになっている。今日は、初撮りのアリスイ、今季初のレンジャク、大相撲の初場所と、三つの初が重なったハッピーサンデー。
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by GannkoOyazi | 2007-01-15 00:03 | アリスイ | Comments(0)

七草にちなんで

   アリスイを撮りたくてピクニックの森へ今日は直行して半日ほど構えていたのであるが、アリスイは全く姿を見せなかった。昨年からアリスイには嫌われているようで、なかなかお目にかかれない。仕方がないので、今日は新年7日、七草粥で疲れた胃を休める慣わしとか、それにちなんでと言うわけでもないのだがアリスイ待ちの間と、子供の森で今日撮った小鳥が、たまたま7種だったので、全部をアップ。  新年そうそう苦しいけれど、これも何かの縁かと前向きにとらえることとした。

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(上から:カワラヒワ・シメ・アオジ・カシラダカ・アカゲラ・シロハラ・メジロ)


by GannkoOyazi | 2007-01-07 18:46 | ベニマシコ | Comments(0)

撮り初め アカゲラ

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三が日ぐらいは鳥撮りを遠慮するつもりでいたが、明日は恒例にしている歌舞伎座へいくこともあり土日までは、とうてい我慢が出来ず、息子と娘の両夫婦が帰ってくる前の午前中ならばの思いにそそのかされ、いささか気がひけたが、秋が瀬に初撮りに出かけた。さすがに少なめではあるが、三脚を担いで歩いている人もけっこういたので妙に安心する。
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 初シャッターは、さいさき良く森の入り口で迎えてくれたモズになった。ただその後が続かなかった。鳥さんも正月休みか、鳴き声も少なくカラスだけが大きな顔して飛びまわっているばかりだった。それでも、一回りするうちにカケスが落ち葉を漁っているところで次のシャッターを押せた。それに気を良くして、アカゲラのポイントに腰を落ち着けて待っこととした。
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 モズとカケスで初撮りは時間切れかと思い始めていたときに目の前の木にアカゲラが。それも赤いベレー帽を被っっている。オスだ。独りで倒木に腰掛け2時間待った甲斐があった。
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 さっきまで、正月そうそう寒さに耐えながらいったいなにをしているのだ、との思いに駆られていたくせに、ワクワクと気持を弾ませるのだから我ながらそのかわりように呆れる。それで、欲張ってピクニックの森に帰りしなに寄ってみたがここで、アリスイとはいかなかった。朝から来ていた人は良い初撮りができたと、喜んでいた。さしあたってアリスイを課題として今年をスタートとする。


by GannkoOyazi | 2007-01-02 16:03 | アカゲラ | Comments(0)