サンコウチョウのポイントをある方から教わって、実は今日、3度目の訪問をした。最初に行った8日が抱卵をちょうど始めた日のようであった。そのあと16日に台風の影響による前日の大雨が心配で出かけていた。しかし、卵を温めているところであり、アップするのを自粛していた。図鑑によれば抱卵の期間は12~14日とのこと であり、今日あたりがヒナが見られる頃と、期待していたが姿を見ることができなかった。ただ、今日もメスは熱心に巣にこもって卵を抱いている様子だった。オスはメスがいない時に、巣に来るが先週までと違って卵を抱かずに巣の外にいるだけだった。卵は孵らないのか、あるいは遅れることもあるのだろうか心配でならない。 オスと交代に帰ってきたメス。オスとメス両方が交互に抱卵すると言われているが、この夫婦は圧倒的にメスの方の抱卵時間が長く、オスはメスの留守のときだけと言う感じでメスの半分以下である。 サンコウチョウとは三光鳥の字が当てられ、さえずりのフィー(月)、フィ(日)、チイ(星)、ホーイ、ホーイ、ホイといった鳴き声の聞きなしによるそうであるが、何度、そのつもりで聞いても、とても月、日、星とは聞けないのだが。ただ、そんな大それた名が付きそうな雰囲気を持っていることは確かである。暗い樹林の中を長い尾をひらひらさせ、優雅に飛ぶ姿や、目のリングとクチバシのコバルトブルーは、異彩をはなっている。 1・4・5枚目は16日、2・3枚目は8日、6枚目は22日撮影
by GannkoOyazi
| 2007-07-22 23:00
| サンコウチョウ
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